65万円でエアコンやパワステ、運転席エアバッグまで標準装備しているベーシックグレードのマニュアル仕様に乗ると「これでじゅうぶんじゃないの!」と思う。普通に走り、少し柔らかすぎるけれど、キチンと曲がってくれる。万一、限界を超えたときの挙動だって問題なし。きっとボディ剛性をしっかり確保してあるのだろう。基本設計のよいクルマだと評価しておく。
ただ最上級グレードにオプション設定されている14インチのスポーティタイヤは「いけません」。ダンパーの動きが渋く、絶えず路面からの細かい振動を車体にそのまま伝えてしまっており大いに不快。新型アルトを買うなら、中間グレードがおすすめ。
個人的に「もったいないなぁ」と感じたのがデザイン(とくにフロント部分)。『ライフ』や『R2』のようにオーソドックスだったら、もっと売れたんじゃなかろうか。スズキとダイハツという軽自動車のビッグ2は、どうにもデザインが上手でありません。
2004.10.28
国沢光宏| 自動車評論家
学生時代から執筆活動を開始。現在、CARトップ、ベストカーなどに寄稿する一方、AM/FM局でのパーソナリティ、WRC解説も行う。クルマ選びからドライビングテクニック、業界ニュースなど、広く深くが取材目標。
ほめたい部分は、静粛性の高さ。エンジンノイズは低く、飛ばしても快適。また、乗り心地も好印象だ。
>>全文を読む(2004.12.17)
最大のポイントは価格とスタイリング。スタイリングはかなり個性的。同社のもうひとつの看板車種、『ワゴンR』のキープコンセプトぶりに比べ、思い切った変化を遂げている。
>>全文を読む(2004.11.18)
『ムーヴラテ』とはまたちょっと違った感じでヤローは乗れないスタイリング。スズキ的にはイッキに若返りを図りたかったからということみたい(旧型アルト時代に購買客の平均年齢がハンパじゃない勢いでハンパじゃないところまで上がった)。
>>全文を読む(2004.11.10)
床に近くペタンと座ると頭上20cm以上も空間が残る…など「小さな外形の中にじゅうぶんな居住空間」を真摯に追求した形跡皆無。「天井が(無駄に)高い軽が売れているから」だけの商品企画。
>>全文を読む(2004.10.27)
米の飯とも称される軽自動車の定番モデル。今回のモデルではやや個性的な外観デザインを採用することで従来のモデルとは違った訴求をしたのが大きなポイントだ。
>>全文を読む(2004.10.19)
広報資料によると、『女性パワーが新型アルトを造った』んだそうだ。“ラパン”で味をしめた“スローライフ”なスタイリングや、アロマグッズにインスパイアされた中間色の新ボディカラーや、シートリフターを始めとする「運転しやすさ」の工夫といったところが、その成果らしい。
>>全文を読む(2004.10.7)
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