フィアットと共同開発した小型ライトSUV。フィアット版の『セディチ』は全量4WDでオフロード・キャラクターを強調するが、『SX4』はFFがメイン。いちばんキャラが近いのは、トヨタ『イスト』あたりかもしれない。
乗った印象は、ちょっと上等になった『スイフト』。前席のヒップポイント、つまりドライバーの目線はスイフトより55mm高いが、乗り心地を初めとする快適性は、スイフト以上。軽自動車じゃないスズキのクルマづくりが、本格的にうまくなったことを教えてくれる佳作。
これをベースにWRカーがつくられ、来年の夏から、ジュニアクラスではないWRCに本格参戦する。ベースがこれくらいイイので、そのホモロゲーションモデルの登場も楽しみ。
ジウジアーロのイタルデザインによるこのスタイリングに惚れたという人には、とりあえず1.5リッターのFFがお薦め。
2006.10.13
下野康史| モータージャーナリスト
自動車専門誌の編集部を経て、モータージャーナリストに転身。現在はクルマ雑誌を始め、週刊誌のコラムなど幅広く執筆活動を行っている。親しみやすい文体のなかに見える、鋭い着眼点や独特の語り口にファンは多い。
もはや現代の自動車は移動機械としてのハードに大きな欠点があるモノなど皆無なので、もっとも重要なのはそのクルマが放つ空気感ではないでしょうか。
>>全文を読む(2006.11.17)
『スイフト』の評価があまりにいいものだからこれも? と期待したのだが、僕にはどもか個性が曖昧に感じられてしまった。
>>全文を読む(2006.11.16)
VW『クロスポロ』と似たコンセプトのクルマだが、こちらはしっかり4WD車を設定している。オフロードとまではいわないが、ちょっとした悪路などは平気でこなせるクルマである。
>>全文を読む(2006.11.6)
スズキの世界戦略車第3弾となる『SX4』は、平均スピードの高いヨーロッパの道でもじゅうぶん通用する走行性能を持っている。
>>全文を読む(2006.10.27)
ずっとウワサされてきた日・伊の合作がついに登場した。フィアットとスズキの間に生まれたスズキ『SX4』は、スポーツ・クロスオーバーとしてよくできたクルマだ。
>>全文を読む(2006.10.25)
クロスオーバーなる新語、最近だんだんクルマ界に浸透してきたが、つまるところは「何でもアリ」ってこと。
>>全文を読む(2006.10.16)
『スイフト』に乗ったときにも操縦安定性能の高さに驚かされたが、『SX4』はさらにレベルアップしている。
>>全文を読む(2006.10.12)
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