またもや『ランエボ』は進化してしまったようだ。現行「CT9」型ではファイナルとなるエボなのだが、まだまだ攻めの手を緩めてはいない。
IX MRでは、アイバッハのスプリングを投入。ビルシュタインダンパーのリセットで、しなやかにロールしながら旋回するようになった。ノーズがゆったりと沈み込み、前傾姿勢を作りやすくなった。AYCの容量がさらにアップされたことも加え、とにもかくにもよく曲がるマシンへと進化したのである。
乗り心地が改善されているのも特徴のひとつ。突起を乗り越えたときなどの不快な突き上げが薄れ、フラットライドに迫った。
乗り心地のいいエボなんて……とお嘆きの声も聞こえそうだが、旋回性能を際立たせた結果、乗り心地が改善されてしまったのだから、文句はあるまい! 最新のエボは最速であり、そして上質にエボなのである。
2006.11.16
木下隆之| モータージャーナリスト
プロレーシングドライバーにして、大のクルマ好き。全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。一方でカー・オブ・ザ・イヤー選考委員歴は長い。「ジェイズな奴ら」を上梓するなど、作家の肩書きも。
プラットフォームから新しくなり、特別仕様車ではなく標準設定のモデルなった『ランエボX』で注目されるのは、何といっても「ツインクラッチSST」だ。
>>全文を読む(2008.2.23)
世界最速のコーナリングマシン。そういえるほど、『ランエボX』の旋回性能は際立っている。もともとワイドスタンスならではの安定感があり、さらにアンダーステアを完璧に制御するS-AWCが融合。
>>全文を読む(2007.10.22)
正直、個人的には、『ランサーエボリューション』というクルマの匍匐前進の進化ぶりに、「もー前との違いがわかんねーよ」って感じで飽きてしまっているのですが、こうやって少しつづでも手をかけ愛をかけてやり続けることは、じつに偉大なこと。
>>全文を読む(2006.11.17)
現行ボディを使った最後の『ランサー・エボリューション』である“エボIX MR”は最終型にふさしい高い完成度を有していた。
>>全文を読む(2006.10.30)
『ランエボIX』がベストなエボだと思ったら大間違い。“MR”がついに来た。
>>全文を読む(2006.10.25)
『ランエボ』も第9世代。それもこの「MR」でひとつの時代が締めくくられる。カギは歴戦の「4G63」型エンジンで、これが搭載される最後のランエボがこれ。
>>全文を読む(2006.10.16)
内外装は“エボIX”に多少を手を加えた程度なので、それほど大きな進化は感じられないが、エボ史上初採用のアイバッハ製スプリングと、それに合わせてチューニングが施されたビルシュタインダンパーの組み合わせはよかった。
>>全文を読む(2006.10.11)
Vあたりから、人工的な旋回能力だけが突出し、操る実感欠如。暴力的なまでの速さばかりが突出して、よほどの熟達者でないと“危ない”クルマの1台だった。その方向を若干修正した印象、ではある。
>>全文を読む(2005.8.24)
エイトと比較して大きく変ったのもののひとつはハンドリング。リヤの落ち着きが高まった。それだけに、高速コーナーの限界では安定し、不安感がなくこれはいい。
>>全文を読む(2005.8.23)
またしてもエボが大幅に進化した。最大の目玉であるMIVEC搭載エンジンは、パワーバンドが広い。タービンの形状も変更されて、レスポンス、パンチ、ドライバビリティのすべてが進化しているのだ。このエンジンはこれで完成したな。そう思わせられる。
>>全文を読む(2005.8.19)
着実に進歩して、また少し速くなったんだろう。ただ個人的には、簡単にオーバーステアを出せたVIIIのほうが断然好きだった。
>>全文を読む(2005.7.20)
世の風当たりを恐れてか280psという値はキープしつつも、ターボチャージャーの変更などで実質的なエンジンのポテンシャルアップを図ったのが『IX』最大の売り物。
>>全文を読む(2005.7.20)
いまさっきGSRに試乗してきたばかりなので、印象は新鮮。乗り終えると、なんか「武道」をやったような乗車感が残るクルマである。
>>全文を読む(2005.6.23)
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