読者の皆さんから一番聞かれるのは「ベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』を凌駕したのか?」ということである。
結論からいえば「クルマとしては勝ったり負けたりですね」といったところ。勝っている部分は新開発のエンジン、トランスミッションのパワートレーン系やプリクラッシュセーフティなどの先進技術、静粛性といった部分。このあたりは「世界一ではないか?」と感じるくらいの完成度だ。
逆に負けているのは、乗り心地とブレーキの操作性である。性能よりも寿命を重視していることが原因ではないかと思う。ここまでよくできたクルマが個々の部品のせいで悪い面が出てしまうのはもったいないことだ。
クルマ自体は世界のライバルともじゅうぶん戦っていける戦闘力を持った『LS460』ながら、残念ながらブランド力では後発なこともあり、ライバルに劣っている。LSには近い将来に追加されるハイブリッドという武器をうまく使うなどしてベンツ、BMWなどを超えるクルマに育って欲しいと思う。
2006.10.31
国沢光宏| 自動車評論家
学生時代から執筆活動を開始。現在、『CARトップ』、『ベストカー』などに寄稿する一方、AM/FM局でのパーソナリティ、WRC解説も行う。クルマ選びからドライビングテクニック、業界ニュースなど、広く深くが取材目標。
アクセルONとともにほとんど間髪を入れずに力強い加速を始めるさまは、さすがは電気モーターアシストの成せる技。
>>全文を読む(2008.3.1)
加速力に関しては、ビッグパワーエンジンとは明らかにフィーリングの異なるトルク感でグイグイと引っ張っていく。天井知らずといった感覚の加速力。これがモーターアシストの加速。2.4トンもの車重を楽々と加速させるほどだ。
>>全文を読む(2008.1.31)
「世界でもっとも高価なハイブリッド動力乗用車」(今のところ…)。しかしハイブリッド動力化の意味と結果は、色々な面で「?」が多い。
>>全文を読む(2008.1.29)
『LS600h』最大の特徴は、世界最大級のハイブリッドエンジンを搭載していることだ。ただ、このハイブリッドシステムが興味深いのは、環境性能のみを狙っただけでなく、むしろエキストラパワーを得るためのハイブリッド化に思えることだ。
>>全文を読む(2007.11.28)
バージョンS・Iパッケージ(1110万円)を約300km走らせて、満タン法で記録した燃費は8km/リットルだった。オンボードコンピュータの表示も8km/リットル台前半。ビミョーである。
>>全文を読む(2007.11.27)
なぜか、個々の要素を取り上げて書く気にならないクルマだ。すべてのバランスが取れていて、何も突出したところがないからだろう。
>>全文を読む(2006.11.17)
待ちに待ったレクサスの最高級車。第一印象はいいところもあれば、「ちょっと」というところもあった。
>>全文を読む(2006.10.25)
客観的に見て、メルセデスベンツ『Sクラス』、BMW『7シリーズ』、アウディ『A8』などと肩を並べることのできる高級セダン。静粛性は一番だろう。
>>全文を読む(2006.10.17)
なんといってもスゴいのは、電子デバイスの数々。後ろから追突されそうになると、首との隙間を常時監視していたヘッドレストが前に動いて、むち打ち事故を防ぐ。
>>全文を読む(2006.10.15)
自分ではスピードを出しているつもりはないのに、メーターを見ると実際はスゴい速度に。誰しも、初めてレクサス『LS460』に乗ったときに、そう感じるに違いない。それだけレクサスLSは快適に速く走ることができてしまうのだ。
>>全文を読む(2006.10.13)
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