三菱のDNAを意識させられる逆スラントノーズの鋭い視線が何かを語っているように、『ギャランフォルティス』は走りの確かなモデルである。18インチタイヤを装着する「スポーツ」は、骨の太い走り味が特徴だ。
プレミアムモデルといえども、ただ乗り心地だけを求めたわけではなく、確かなハンドリングが盛り込まれているのだ。ロール剛性が高く、速度を高めてコーナーに挑んでも力負けしない足腰が印象的だった。
『ランエボX』とは二卵性双生児の関係。そんなDNAは隠しようもないといった趣だ。
もっとも、ラグジュアリーグレードの「エクシード」は、いっぽうで優雅な乗り味に仕立て上げられている。どこかに軽快な印象が残るものの、しっとりした味付けが特徴。大人の味付けなのだ。
2007.12.4
木下隆之| モータージャーナリスト
プロレーシングドライバーにして、大のクルマ好き。全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。一方でカー・オブ・ザ・イヤー選考委員歴は長い。『ジェイズな奴ら』を上梓するなど、作家の肩書きも。
「ターボ付きが“ランエボ”を名乗るならば、やっぱりこっちは『ランサー』じゃん!」という思いは、ドアハンドルを引いた際にも募るもの。
>>全文を読む(2008.2.27)
「スポーツ」と「エクシード」を設定しているが、それぞれ18インチと16インチのタイヤを履き、足まわりのチューニングにも違いがあるため、走りのフィールには大きな違いがある。
>>全文を読む(2008.2.26)
締まったヨーロッパ車調のサスペンションのフィーリングを持つが、ストロークもじゅうぶんにあり、しなやかに動く。
>>全文を読む(2008.1.31)
『コルト』に次ぐ三菱の復活ネーミング第2弾。『アウトランダー』のプラットフォーム(車台)に和製アルファ『159』のようなノッチバックセダン・ボディを載せたのか、という予備知識をもって2WDの“スポーツ”に乗ったら、びっくり。
>>全文を読む(2007.12.25)
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