『コルト』に次ぐ三菱の復活ネーミング第2弾。『アウトランダー』のプラットフォーム(車台)に和製アルファ『159』のようなノッチバックセダン・ボディを載せたのか、という予備知識をもって2WDの“スポーツ”に乗ったら、びっくり。
乗り味はアウトランダーや『デリカD:5』そっくり。アイポイントこそ低いが、荒れた舗装路だと揺すられる重カタイ乗り心地、ワナワナ揺れるステアリングポスト、中心付近でかなり重く、しかし切ればグイッと利くステアリング、あるいは、内装のプラスチッキーな樹脂パネル、といった点はこの車台を使った三菱SUVそのまま。
だが、カジュアルなSUVなら笑って許せても、セダンとなると、そのあたりがいささか気になる。つまり、セダンの“まったり感”なし。スポーツセダンで売るなら、2リッターのパワーユニットは少々モノ足りない。ただし、操縦性はSUVよりだいぶスポーティ。セダンは一日にして成らず。
2007.12.25
下野康史| モータージャーナリスト
自動車専門誌の編集部を経て、モータージャーナリストに転身。現在はクルマ雑誌を始め、週刊誌のコラムなど幅広く執筆活動を行っている。親しみやすい文体のなかに見える、鋭い着眼点や独特の語り口にファンは多い。
「ターボ付きが“ランエボ”を名乗るならば、やっぱりこっちは『ランサー』じゃん!」という思いは、ドアハンドルを引いた際にも募るもの。
>>全文を読む(2008.2.27)
「スポーツ」と「エクシード」を設定しているが、それぞれ18インチと16インチのタイヤを履き、足まわりのチューニングにも違いがあるため、走りのフィールには大きな違いがある。
>>全文を読む(2008.2.26)
締まったヨーロッパ車調のサスペンションのフィーリングを持つが、ストロークもじゅうぶんにあり、しなやかに動く。
>>全文を読む(2008.1.31)
三菱のDNAを意識させられる逆スラントノーズの鋭い視線が何かを語っているように、『ギャランフォルティス』は走りの確かなモデルである。18インチタイヤを装着する「スポーツ」は、骨の太い走り味が特徴だ。
>>全文を読む(2007.12.4)
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