SUVとスポーツカーを融合させるという、じつにマツダらしい発想が面白い!実際にハンドルを切った瞬間にスパッとノーズの向きが変わって、スポーツカー感覚のハンドリングを楽しむことができる。多少乗り心地は硬いが、それもスポーツカー感覚ということで納得できてしまう。
エンジンも2.3リットルながら、デキのいい直噴ターボのおかげで、パワフルな走りを味わえる。ボディが大きいので、重さを感じるかと思ったが、低速トルクが太いので、そんな心配は杞憂だった。
スポーティなエクステリアや、スポーツカーを意識したインテリアなど、マツダらしいこだわりも随所に散りばめられており、今までのSUVにはなかった雰囲気を持っているのも魅力。
北米がメインマーケットなので、大きめのボディサイズだったり、それにともなって取り回しがよくなかったりと、日本国内で乗るにはツラい部分もあるが、これだけ走らせて面白いSUVは、ほかには見つからない。
2007.3.6
岡島裕二|モータージャーナリスト
20代前半にレースの参戦資金調達のために自動車専門誌出版社に勤務。その後ウェブ編集者を経て、2003年よりフリーモータージャーナリストに転身。レース経験を生かした試乗インプレッションと、貧乏生活から芽生えた価値観をもとに、クルマの本質を鋭く分析。
「そもそも開発当初は北米でしか売るつもりはなかった」というこのモデルは、全幅が1.9m近くとやはりサイズが“アメリカン”。そんな物理的要件に加え、サイドシルが高めで、かつ幅広ということもあり、とくにタイトなスペースでの乗降性には少々難あり。
>>全文を読む(2007.9.14)
一字変えれば、『RX-7』。フロントマスクは『RX-8』に似ている。マツダがついに「SUVのスポーツカー」をつくったか! と期待して乗ったのだが、走りに外観ほどのインパクトはなかった。
>>全文を読む(2007.5.14)
サーキットでは絶対に負けない、とマツダの関係者が宣言するように、最近のスポーツを意識したSUVの中では、ダントツの速さを誇る。ちょっと大げさにいえば、SUVを超越してワゴン感覚のテイストなのだ。
>>全文を読む(2007.5.14)
アメリカ向けに作ったクルマを日本でも販売することにしたもの。とはいえマツダ自身もこのサイズのクルマが日本で売れるとは思っていないとみえて、月間販売目標台数はわずか380台。当面はこれよりずっと多く売れるだろうが、発売から1年もすればその台数になるだろう。
>>全文を読む(2007.4.27)
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