いやはや、これほどまでに速さを追求されると、おもわず腰を抜かしそうになる。ベースはごく平凡な4ドアセダンだというのに、エンジンに鞭をくれて走り出せば、ほとんどレーシングカーの世界に引き込まれてしまうのだ。
225psエンジンは、例によって8600rpmまで一気に弾ける。シャシーも切れ味抜群。弱アンダーステアのまま、ともかく先を急ぎたがるのだ。乗り心地も激しい。
もっとも、特筆すべきは、ただのじゃじゃ馬ではないことだ。リアのスタビリティが驚くほど高く、これまでのタイプRのようにテールをスライドさせてアンダーを消すような癖はない。タイヤが正確に路面をとらえているのだ。
ちなみに鈴鹿サーキットのラップタイムは、『NSXタイプR』と約3秒しか違いがないという!
2007.4.29
木下隆之| モータージャーナリスト
プロレーシングドライバーにして、大のクルマ好き。全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。一方でカー・オブ・ザ・イヤー選考委員歴は長い。『ジェイズな奴ら』を上梓するなど、作家の肩書きも。
4ドアセダン化なった『シビックR』は、まずは見た目のエモーショナル度に少々欠けるのが個人的には残念。この点ではほぼ同時にデビューという“欧州版R”の、かなりクセは強いものの独創性に富んだルックスがちょっとうらやましいもの。
>>全文を読む(2007.9.14)
新しい『シビック タイプR』は4ドアセダンになり、重量も『インテグラ タイプR』に比べて80kgも重くなってしまったので、手にする前は牙を抜かれた猛獣のようなイメージを描いていた。
>>全文を読む(2007.4.25)
レーダー付きのクルーズコントロールといえば、従来は高級車のみに設定されるようなアイテムだったが、ホンダは装着車種の拡大を行っており、『シビック』でもオプションとして注文できるようになった。
>>全文を読む(2005.12.28)
シビックに搭載されたACCは、IHCCのミリ波レーダーを活用した追突軽減ブレーキ〈CMS〉とE-プリテンショナー(運転席/助手席)を採用した総合システムとなっている。
>>全文を読む(2005.12.28)
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