いやはや、いかにも近代メルセデス的な味わいのあるクルマである。コクピットに腰をおろした瞬間にすでに、頼もしさと落ち着きを意識させられるのだが、走り出すとさらにその感覚に磨きがかかり、多くのユーザーに満足感を与えるのだろうと思わせられる。
車格は、先代の『Cクラス』を大きく上回る。少なくとも印象的には『Eクラス』に迫ったといっていい。ボディ剛性感は、緩く感じたのにはガッカリさせられたが、ダンパーの精度、ジオメトリー、セッティングバランスのどれもが整っているのである。
ハンドリングは、適度にシャープである。メルセデスらしく、ロールを追い込んでもノーズからアウトにはらみ出すことは少ない。それでいて安定感が際立っているのが特徴だ。
スポーティでいて、軽々しくはない。軽快なフットワークと、伝統の安定感が見事に融合している。
2007.11.30
木下隆之| モータージャーナリスト
プロレーシングドライバーにして、大のクルマ好き。全日本GT選手権を始め、海外のレースでも大活躍。一方でカー・オブ・ザ・イヤー選考委員歴は長い。「ジェイズな奴ら」を上梓するなど、作家の肩書きも。
走り始めた瞬間に、目からウロコがポロポロと落ちるようなしなやかでフラット感溢れる乗り味にまずビックリ。
>>全文を読む(2008.2.29)
今回の『Cクラス』では「アバンギャルド」と「エレガンス」のふたつの顔を持つのが特徴だが、走りについては大きな違いはない。
>>全文を読む(2008.2.25)
等間隔に立てたポールの間を、犬がすばしっこくスラロームする。愛犬の運動能力を競うあの手の種目を“アジリティ”と呼ぶ。「俊敏性」という意味だ。新型『Cクラス』の開発キーワードである。
>>全文を読む(2007.10.22)
ガッシリした剛性感を持つボディや、路面からの安っぽいツキ上げをシャットアウトした乗り心地、存在を感じさせないエンジンなど、どれをとってもベンツである。
>>全文を読む(2004.10.2)
空間構築は国産車なみ。後席は広さ不足、上体後傾が強すぎ。前席座面を小バネで支える手法は廃したが、結果は硬く薄いシート。
>>全文を読む(2004.9.17)
圧倒的なパワーで脳天をシビレさせる『C55 AMG』には正直困った。刺激的な加速フィールとパワーをきっちり受け止めるシャシーの出来ばえには、抗うことが難しい。
>>全文を読む(2004.9.9)
しっかりしたボディ作りや操縦安定性の高い走りなどで、これまでも高い評価を与えていた現行Cクラスだが、マイナーチェンジを受けることで一段と高いレベルに到達してきた。
>>全文を読む(2004.9.3)
Cクラスに限らず今のメルセデス、とにかく電気系の故障が多いんだってね。故障しないほうが珍しいってくらい。それについちゃ試乗会じゃまったくわからんけどさ…
>>全文を読む(2004.9.2)
スタイリッシュさを増し、走りはいっそう洗練され、心地よく走れる。
>>全文を読む(2004.8.31)
スタートの瞬間からしなやかでフラット感が高く、かつ圧倒的な安定感の高さを味わわせてくれる走りのテイストは絶品!
>>全文を読む(2004.8.27)
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