単なるSUVではなくSUVとハッチバック車のクロスオーバーモデルとのことだが、後から登場した『エクストレイル』との売り分けがどれくらいうまくいくかが注目される。英国からの輸入から九州工場での生産に切り換えられたことで、売れ行きにも変化が出るかどうか。
トルク重視のチューニングが施された「MR20DE」型エンジンとエクストロニックCVT-M6との組み合わせで、スムーズな走りが実現されている。CVTにありがちな違和感はほぼ解消され、走りのフィールはまずまず。
ザックス社との共同開発によるショックアブソーバーを採用した効果もあって、軽快感のある走りのフィールを実現している。これはとくによくできた部分といえる。
ただ、後席中央の3点式シートベルトやヘッドレスト、それに横滑り防止装置のVDCがオプション設定というのは気に入らない。たとえばドイツでは標準装備にして販売しているのだから、日本でも標準装備が当然だ。
2008.2.29
松下 宏| 自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。
『ムラーノ』の弟分的位置付けを狙うクロスオーバーモデルながら、なぜか与えられた“トラック顔”。
>>全文を読む(2008.2.26)
『デュアリス』のプラットフォームは『ラフェスタ』に始まり、新型『エクストレイル』とも共有される。
>>全文を読む(2008.1.15)
新しいコンセプトのSUVだと思う。虚飾を廃止、シンプルに使い勝手と走りを求めたところが新鮮だ。さすがにヨーロッパを意識して開発されただけあり、走りは上質。
>>全文を読む(2007.12.1)
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