締まったヨーロッパ車調のサスペンションのフィーリングを持つが、ストロークもじゅうぶんにあり、しなやかに動く。リヤセクションのスタビリティーがしっかりと取られているから高速のターンでは安心感も強く、オンザレールなハンドリングだ。
反面、スタビリティ重視なのでタイトコーナーではアンダーステアを発生しがちだったが、これは『ギャランフォルティス』のキャラクターを考えれば真面目なハンドリングセットだといえる。
2リッターのエンジンは、下から上までフラットなトルク感で低速域でもそれほど力不足は感じない。とくに、振動感のない回転フィールはかなり評価できるものだ。後方排気としたことで、排気管の取り回しがスッキリしキャタライザーの反応が上がり環境に貢献している。また、エンジンの搭載位置を下げることで旋回性能にも好影響。
CVTが基本で、エンジンの特性を上手に引き出している。そして、5速MTモデルも存在する。18インチのスポーツ系にある5速MTモデルをチョイスするのも、走り好きならいいだろう。
2008.1.31
松田秀士|モータージャーナリスト
GTでフェラーリを駆る現役レーサー。INDY500やルマンなど海外レースにも積極的にチャレンジする。すでに49歳が目前という年齢ながら、まだまだ走る。モータージャーナリスト活動にも積極的。日本カーオブザイヤー選考委員。
「ターボ付きが“ランエボ”を名乗るならば、やっぱりこっちは『ランサー』じゃん!」という思いは、ドアハンドルを引いた際にも募るもの。
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「スポーツ」と「エクシード」を設定しているが、それぞれ18インチと16インチのタイヤを履き、足まわりのチューニングにも違いがあるため、走りのフィールには大きな違いがある。
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『コルト』に次ぐ三菱の復活ネーミング第2弾。『アウトランダー』のプラットフォーム(車台)に和製アルファ『159』のようなノッチバックセダン・ボディを載せたのか、という予備知識をもって2WDの“スポーツ”に乗ったら、びっくり。
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