『ギャランフォルティス』には「スポーツ」と「エクシード」のふたつのシリーズが設定されているが、それぞれ18インチと16インチのタイヤを履き、足まわりのチューニングにも違いがあるため、走りのフィールには大きな違いがある。
さすがに18インチタイヤ仕様は硬くて乗りにくい感じ。普通のセダンを選ぶユーザーには、乗り心地に優れた16インチタイヤ仕様のほうが断然お勧めだ。価格も相当に安く、ベースグレードはトヨタの1.5リッター車並みの驚きの価格が設定されている。
搭載エンジンは2リッターだけの設定で、一部を除いてINVECS-IIIのCVTと組み合わされている。
動力性能は数値からも実際に走らせた印象からも不満のないもので、低速域での扱いやすさは上々のレベル。CVTとの組み合わせで滑らかな走りを実現している。マニュアル操作が可能なほか、スポーツ系にはパドルシフトも用意され、ステアリングを握ったままでもシフト操作が可能だ。
2008.2.26
松下 宏| 自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。
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締まったヨーロッパ車調のサスペンションのフィーリングを持つが、ストロークもじゅうぶんにあり、しなやかに動く。
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