ハッチバックデザインとなり顔つきも「スバル車らしくなくなった」ことで、これまでの“スバリスト”(スバルファン)には大いなる戸惑いを与えそうな新型『インプレッサ』。
が、走り出してみればその上質なフットワークのテイストは兄貴分である『レガシィ』以上。思い切ったロングホイールベース化や一新されたリアサスが大きな効果を表しているのを実感できる。
後席足もと空間がグンと拡大されたので、フル4シーターモデルとしての適性も向上。すなわち、「VWやオペル、プジョーの欧州各車などとも対等に戦えるキャラクターを目指した」というスバルの発言は、確かに納得できるもの。
いっぽうで、そうした“激戦区”に自ら身を投げたことで、ライバルとのより熾烈な戦いはもはや避けられない事柄。決して大メーカーとはいえない富士重工が、そうした半ば体力勝負の世界に飛び込んだのは、それはそれでちょっと心配……。
2008.2.27
河村康彦|モータージャーナリスト
1985年よりフリーランス活動を開始。自動車専門誌を中心に健筆を振るっているモータージャーナリスト。愛猫家なのに猫アレルギーが発症し、このところ辛い毎日……
ボディが堅剛で、路面からのショックの入力に対してボディ共振が小さい。つまり、室内が静かで居心地がいい。この出来のよいボディを得たことで、旧型よりもソフトなサスペンションに設定してもタイヤの性能を使い切れる。
>>全文を読む(2008.7.10)
最強のライバル三菱『ランエボX』と比較すると、実質的な速さはほとんど互角。しかし、そこに到達するアプローチが正反対なのがおもしろい。
>>全文を読む(2008.7.9)
「スバル車には見えない」ルックスはちょっとばかりの不完全燃焼感がともなうものの、走りの質感の高さは従来型を確実に凌ぐ。
>>全文を読む(2008.4.11)
大台越えの308psを得たいっぽう、コンフォートにもかつてない気配りをしたのが新型『インプレッサSTI』の特徴だ。
>>全文を読む(2008.4.2)
後輪にダブルウイッシュボーン式のサスペンションを採用した「SIシャシー」と呼ぶ新しいシャシーによって、優れた操縦安定性を確保しながら乗り心地にも優れたクルマに仕上げている。
>>全文を読む(2008.2.26)
エクステリアデザインについて最初のうちは、アゲインストな意見が聞かれたが、最近はかなりなじみが出てきたのと同時に、飽きの来ないフォルムだなぁと感じるようになった。
>>全文を読む(2008.1.29)
DOHC2リッターターボ仕様の走り味は、これまでボクが抱いていた『WRX』の概念をことごとく覆すものだった。いきなりハッチバックで登場したのも驚きならば、走りのキャラクターも激変したのである。
>>全文を読む(2007.12.25)
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