セダン/スポーツ/スポーツワゴンの3モデルからなるマツダ『アテンザ』だが、どのモデルも素晴らしいデザインだ。マツダのデザイン・テイストにはある種の感動を覚える。
このなかで、走りに特化して感銘を受けたのは5ドアハッチのスポーツ。乗り始めて、まずハンドリングの軽快さが脳裏に残った。それも、アッパーMクラスボディなのに、コンパクトレンジの『デミオ』に通じる軽快感だ。
エンジンは、2リッターと2.5リッターの2本立て。両エンジンともにマツダのパワーユニットらしいメカニカルノイズを感じるが、それもスポーティな演出にひと役買っている。やはり、2.5リッターエンジンのほうがトルクが厚く使いやすいが、2リッターでも苦になるレベルではない。
コーナーリングは軽快。回頭性が高いアジリティ重視のセットアップだが、かといってリアタイヤのグリップレベルを落としておらず、感じる以上にリヤがしっかりとグリップしていた。このあたりは、旧型のアジリティはそのままにリヤのスタビリティを上げている感じだ。
スポーツワゴンは重量増のぶんだけ、安定方向のハンドリング。ワゴンというキャラクターとしては的を射た味付けだと感じられるだろう。
2008.7.11
松田秀士|モータージャーナリスト
GTでフェラーリを駆る現役レーサー。INDY500やルマンなど海外レースにも積極的にチャレンジする。すでに49歳が目前という年齢ながら、まだまだ走る。モータージャーナリスト活動にも積極的。日本カーオブザイヤー選考委員。
初代マツダ『アテンザ』は快活な見た目と走りで30 - 40歳代の若いユーザーに支持されたが、新型はそれに加えて、セダン購買層の中心である50歳代以上まで取り込むことが至上命題とされたという。
>>全文を読む(2008.11.4)
初代『アテンザ』がマツダ再生のキッカケになったモデルで大ヒットしたこともあり、2代目はキープコンセプトでキャリーオーバーした要素も多い。ともすればつまらないクルマになってしまいがちなところだが、全体的なまとまりはよい。
>>全文を読む(2008.10.16)
せっかく力のあるエンジンなのに、演出しすぎのところがちょっと残念に思う。それはアクセルペダルを踏み始めたところのゲインが高いことだ。
>>全文を読む(2008.10.17)
昨年5月にマツダは見事に生まれ変わった。アテンザ、デミオ、RX-8に続いて4番めのニューモデルとして登場したアクセラ。どれも運動性能が非常に優れていて、各国で高い評価を得ている。
>>全文を読む(2004.9.25)
中古車情報・中古車検索サイトの車選びドットコム