とりあえずカテゴリーとしてはSUVに属するが、実質的には少しヘビーデューティ感のある乗用車。室内(とくに後席)が広く居住性が向上しただけでなく、細かい部分まで質感が格段に向上している。ゴツゴツ感が薄くなった外観ともども、ファミリーそろって愛用できる快適車に生まれ変わったといえる。
全体的な走行感覚もこれまでより1ランク上。舗装の波打った路面を突破するとき、しっかりフラットな姿勢を保つのも頼もしい。もちろん普通のセダンより重心は高いが、コーナーで外側を静かに沈めるタイプのロールなので不安感はない。
例によって不快な振動ほとんどゼロの水平対向エンジンは、ノンターボの148psもじゅうぶんな性能を発揮するが、大半のユーザーが選ぶATが4速なのが少し惜しい。
230psと余裕あるターボなら、控えめに踏んで自動的なシフトダウンを起こさず走れるので快適。これと組み合わせられるSIドライブシステムは、本当に燃費節約の効果がある。
2008.7.10
熊倉重春| モータージャーナリスト
東京・焼け野原の戦後第一期生。25年間クルマ雑誌に勤めて何でもやったので、フリーのジャーナリストになった今でも何でもやる。いや、クルマのことなら何でも首を突っ込みたがる。今最大の関心事はエネルギー問題。
ステーションワゴン風味の強いクロスオーバーモデルから、より本格的なSUVデザインへの変貌ぶりに「どうして今さら…」と戸惑ってしまう気持ちが半分。
>>全文を読む(2008.4.11)
外観の印象も含めて「インプレッサのライトクロカン」的なキャラクターに生まれ変わった3代目『フォレスター』。実際乗っても、ちょっとアイポイントの高いインプレッサという感じ。
>>全文を読む(2008.4.2)
日本初登場の2.5リッターターボエンジンをはじめ、与えられたアイテムを見るとスポーツカー並みでSUVとは思えないスペックが凝縮されていて、よりオンロード指向になったSTi仕様。
>>全文を読む(2004.9.24)
よくぞ、スバルは作ってくれた。ついに2.5リッターのターボが日本に上陸。そのうえ、6速MTを搭載し、ブレンボブレーキと18インチのタイヤを履くこのクルマは、フォレスターのボディを被せたインプレッサとしかいいようがない。
>>全文を読む(2004.9.25)
レガシィよりよいかもしれないと思わせる運動性能と乗り心地のバランス感が魅力。とくにL.L.Bean仕様は極めてしなやかな乗り味が嬉しい。
>>全文を読む(2004.9.24)
STiは、コーナリングでぐっと荷重をのせた状態での動き、向き変えの連続性と安定性はまずまず。ライントレースも悪くない。
>>全文を読む(2004.9.24)
STiバージョンは、まるで背の高いインプレッサWRX STiに乗っているような印象。操作系や足回りには「これでもか!」というほどガッシリとした剛性感がある。
>>全文を読む(2004.9.24)
いやいや驚いた! 速いのだ。ツインリンクもてぎのグランプリコースで試乗したら、決して長いとはいえない裏のストレートの3分の2くらいリミッターが作動するほど。
>>全文を読む(2004.9.24)
中速域のトルクが凄い! もてぎの通称130Rと呼ばれる高速右コーナーもグイグイ加速。そしてその後のS字コーナー入り口までに180km/hを記録した。
>>全文を読む(2004.9.24)
注目すべきはSTiバージョンだ。標準16インチに対して18インチタイヤを履くにもかかわらず、標準車より乗り心地がマイルドなのだ。じつに快適。
>>全文を読む(2004.9.24)
さすがにSTiによるターボエンジンは非常に速く、SUVとは思えないほどの瞬発力を秘めるが日常の使い勝手もまったく問題ない。
>>全文を読む(2004.9.24)
まさかフォレスターがこれほど締まった走りを見せてくれるとは、新作STi仕様に乗るまで想像もしなかった。
>>全文を読む(2004.9.24)
見た目上のドレスアップが中心で走りは“名前負け”の印象がともなった従来のSTiバージョンに比べると、今度のモデルの走りは、そのスポーツ度をグンと増した。
>>全文を読む(2004.9.24)
本来はステーションワゴンから発展したSUVとして路面を選ばない走りのモデルだったが、クロススポーツに続いてSTiを設定し、走り志向を強めてきた。
>>全文を読む(2004.9.24)
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