見た目の印象は従来の“ゼロ・クラウン”とさほど代り映えしないながら、走りのバランスは大幅に向上。「ロイヤル」と「アスリート」のどのモデルに乗ってもそうした好印象は共通。
今度のモデルに乗ると「やっぱり従来型は“ゼロ”だった」といったらそれはいい過ぎか!?
なかでも、想像を大きく超える運動性能を示してくれたのは、3.5リッターのアスリート。巧みな制御を行なう6速ATとの組み合わせで極めてスムーズでありながら、本格スポーツカーも顔負けの加速力にまずは驚嘆。
と同時に、4輪の接地感がつねに濃密で、かつそんな4つのタイヤの持つグリップ能力をじつにバランスよく引き出してくれる走りのテイストにも感動。
というわけで、フタを開けてみればこのモデルは今や紛れもなく日本を代表する第一級のスポーツサルーンであることに何ともビックリ。そして、こうして『クラウン』を褒め称えている自分にもまたびっくり……。
2008.4.10
河村康彦|モータージャーナリスト
1985年よりフリーランス活動を開始。自動車専門誌を中心に健筆を振るっているモータージャーナリスト。愛猫家なのに猫アレルギーが発症し、このところ辛い毎日……
ベストパッケージは、3リッターの「ロイヤル」だと感じた。「アスリート」は、かなりサスペンションが締め上げられていて、オヤジが無理して若ぶっているような感じ。
>>全文を読む(2008.7.9)
半世紀を超える歴史を重ねて通算13代目を迎えた『クラウン』。その伝統に忠実に、どこまでユーザーに楽をさせるかを徹底的に追求してある。
>>全文を読む(2008.7.8)
レクサス『GS』と共通プラットフォーム(車台)を使いながら、お約束の「日本最適化」を守った13代目『クラウン』。ホイールベースはGSと同じだが、ボディ全幅は1.8m以下に収めた結果、ぎりぎり日本のタワーパーキングにも収まる。
>>全文を読む(2008.3.31)
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