スバル 初代R2は軽自動車なのにリアシートが厚い?!後部座席の使い勝手をご紹介

更新日:2021/05/13

スバル 初代R2(RC1/RC2型)は、2003年に「新しいミニカーのカタチ」というキャッチコピーとともに発売が開始され、2010年まで生産されていた軽自動車です。

1969年に発売されたスバル R-2という軽自動車は、車名は似ているもののスバル R2の直接の先祖にはあたらないようです。

よってスバル R2はこのモデルが初代として一般的に扱われることが多く、この記事でもそれに習って取り扱います。

残念ながら既に生産を終了しているものの、コンパクトで丸みをおびたデザインとしっかりとした走行性能で隠れた人気のあるクルマです。

今回はそんな初代R2のリアシート(後席)の使い勝手についてご紹介します。

スバル 初代R2は当時の軽自動車の常識を覆す丸みを帯びたデザインを採用

1960年代にスバル R-2(ハイフンがつく!)というクルマが販売されていました。

スバル 初代R2は、そんな過去の車種の名前を蘇らせたクルマだったのです。

初代R2の販売を開始した2003年当時は、ほとんどの軽自動車のデザインは四角く、乗車スペースや積載量を売りにしていました。

そんな中で初代R2は、コンパクトで丸みを帯びたデザインを採用し、優れた走行性能を売りにしたのです。

軽自動車のエンジンが3気筒を採用することが多い中で4気筒を採用しており、上級グレードでは力強い走りが可能となるスーパーチャージャー付きのグレードも用意されていました。

駆動方式もFF(前輪駆動)とAWD(4輪駆動)の2つから選ぶことができたので、用途に応じた選び方をすることができました。

このように初代R2は軽自動車の中では珍しく、走行性能も売りの1つになっていたクルマです。

スバル 初代R2のリアシートは厚みをもたせて座り心地を快適にしていた

初代R2の室内空間の大きさは、室内長1,690mm、室内幅1,220mm、室内高1,180mmでした。

高さを抑えたデザインのため決して広々というわけではありませんが、日常的の足や買い物には使いやすいサイズです。後部もドアがあるため、リアシートへの乗り降りも良好でした。

また大きめの荷物をラゲッジルーム(荷室)に載せる際には、リアシートを50:50で倒すことができます

リアシートは快適性を高めるために、ある程度の厚さを確保し、必要以上に薄くはなっていません。

リアシートの厚みによってシートを倒してもラゲッジルームはフラットにはなりません が、快適性と積載容量のバランスがよく取られていたと言えるでしょう。

スバル 初代R2には快適性や収納スペースを拡大する様々なオプションが用意

リアシートの快適性を上げるオプションとしておすすめなのが、リアシートのヘッドレストです。ヘッドレストは長時間乗る際の快適性に大きく影響します。

使い勝手をさらに良くするのが収納関係のオプションです。

特におすすめなのは、決して余裕があるとは言えない収納スペースを補うことができる、ルーフに取り付ける純正のキャリアです。

まずはベースとなるシステムキャリアベースをルーフに取り付ければ、スキー用やサーフィン用といった様々なアタッチメントを組み合わせることができました

これにより様々なシーンに合わせた荷物をルーフに積むことができました。

さらにフロントシート(前席)の頭上のスペースを利用したオーバーヘッドポケットは小物を収納できる純正オプションで、バックミラーの視界を妨げることなく装着が可能でした。

またシートの下のスペース用オプションとして、シートアンダートレーを取りつければ、床下のスペースも余すことなく使うことが出来ました。

今回はスバル 初代R2のリアシートの使い勝手などをご紹介しました。

初代R2は生産中止からある程度時間が経過しており、中古車市場でも十分な数がある車種ではありません。

ですが、運がよければ状態の良い中古車が見つけられるでしょう。

中古車の場合、様々なオプションを付けて購入することはできませんので、事前に自分のお気に入りの装備やオプションがついているかなどを調べておくことで、判断材料の1つに出来るでしょう。

※2021年4月現在

情報提供元: CarMe[カーミー]
ファブリカ