欧州新型SUV比較!3008 vs ティグアン、買うならどっち?

更新日:2017/02/05

日本の自動車メーカーでも、ラインアップが増えているコンパクトSUV。日本のみならず世界でブームとなっています。今回は、そんな輸入SUVの最新モデル、VW ティグアンとプジョー 3008 Allure、さらに2017年春の日本導入がアナウンスされたプジョー新型SUV 3008を比較していきたいと思います。あなたの好みに合うモデルはどれでしょうか?

ボディサイズ、ユーティリティ比較!

  全長 全幅 全高 荷室容量
ティグアン 4,500mm 1,840~1,860mm 1,675mm 615〜1,655L
3008 Allure 4,365mm 1,835mm 1,635mm 512〜1,604L
SUV 3008 4,447mm 1,840mm 1,630mm 591〜1,670L

まずボディサイズですが、世界基準で設計されている3車は、コンパクトSUVと言っても全幅は1,800mm超。日本国内では、やや大きめのサイズになりますので、細い路地などでの運転は少々注意が必要かもしれません。

ティグアンの後部座席は、シートの前後調整が効くようになっています。ラゲッジスペースを優先してシートを一番前まで出しても、難なく座れるスペースが確保されていますし、反対に一番後ろまで下げれば、足が組めるほどの広大な足元空間が生まれます。

対する3008 Allureは、後席床面がフラットなので、真ん中に座る人が特別窮屈な姿勢を強いられることもありませんし、左右の足元には小物を収納できるスペースを設け、利便性を高めています。上下2分割のテールゲートも使いやすそうですね。

新しいSUV 3008については、詳細こそ明らかになっていないものの、3008 Allureよりもホイールベースを60mm延長。その分、居住性が高まっていることが予想されます。


パワーユニットは?

新型のティグアンに搭載されている1.4L TSIエンジンは、最高出力150ps、最大トルクは25.5kgmです。

1.5トンを超えるボディにはやや物足りなさも感じますが、低回転から発生する豊かなトルクが、その印象を打ち消してくれるでしょう。SUVとして考えれば、必要にして十分なスペックです。カタログ燃費(JC08モード)も16.3 km/Lと比較的良好です。

すでに日本導入されている3008 Allureは、1.6Lターボを搭載。最高出力は165ps、最大トルクは24.5kgfmで、カタログ燃費(JC08モード)は、14.6 km/Lです。

新型SUV 3008は、3008 Allureと同じ1.6Lターボに、最先端のディーゼルエンジン、BlueHDiを用意。この2.0Lターボディーゼルエンジンは、180psの志向出力と40.1kgmの最大トルクを発揮します。

トランスミッションは、いずれも6速AT。ティグアンはツインクラッチのDSG、3008はトルコン式。新型SUV 3008は、電動オートマチックシフトコントロールシステムを備えたトルコン式になります。駆動方式は、いずれもFFのみの設定です。


あなたならどれを選びますか?

ティグアンのエクステリアは、VWらしいデザインを纏いながら、たくましさを感じさせるもの。アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキなど、最新の安全装備も多く安心感があります。

一方の3008 Allureは、丸みを帯びたボディで、日本の街中ではかなり目立ちそうです。安全装備は、左右のリアサスの中間にショックアブソーバーを追加してロールを抑え高速安定性を確保するダイナミックコントロールを始め、横滑り防止装置(ESC)、前車との距離をモニタリングし追突を防ぐディスタンスアラート、グリップ・コントロールなどが搭載されます。

そして新型SUV 3008ですが、プジョーテイストを随所に散りばめたエッヂの効いた力強いデザインとなっています。おもな安全装備は、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブレーキサポート付アクティブクルーズコントロール、アクティブブラインドスポットモニターシステムなど。それに、オフロード走行で性能を発揮するアドバンスド・グリップ・コントロールを装備しています。

質実剛健なドイツ生まれのティグアンと、フランス車らしい先進的なスタイリングの新旧3008。あなたなら、どのコンパクトSUVを選びますか?


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情報提供元: CarMe[カーミー]
ファブリカ