都内でよくみるバス専用車線…これって走っていいんですか?

更新日:2017/04/06

バス専用車線を走っている車をたびたび見かけますが、バス専用なのでバスしか走ってはいけないのでは?そんなことを考えたことがある方もいるでしょう。皆さんはバス専用レーンの走行ルールをしっかり理解していますか?

バス専用車線とは?

まずは、バス専用車線についておさらいしましょう。

バス専用車線とは、バスレーンと普段呼ばれています。このバスレーンには、バス専用レーンとバス優先レーンの、2種類があるというのはご存知でしたか?

まずバス専用レーンは、路線バスやスクールバス、緊急車両が走行できます。その他に、原付、軽車両、小型特殊自動車も、特別な規制がない限り走行することができます。また、地域によっては、タクシーなどの走行も認められています。

一方、バス優先レーンは、全ての車両が通行することができますが、バスが近づいてきたら速やかに他の車線へ移動しなければなりません。また渋滞時など、バスが近づいてきてもスムーズに車線移動ができない場合の走行は認められていません。

しかしバス専用レーンと同様に、原付、軽車両、小型特殊自動車は、バスが接近してきても、優先レーンから出る必要はありません。

バス専用レーンは一番左の車線が常識?一般車は通れる?

バスレーンは、路面が赤く塗り分けられており、他の車線とは明確に区別ができるようになっています。

一番左側の車線が一般的ですが、名古屋市のように、道路の一番右の中央車線に設定されているという場所もあります。

左車線は合理的なように思えますが、路上駐車など他の交通状況の影響を受けやすいというデメリットもあります。その点、中央レーンであれば、通行を妨げる原因となるものが少ないのでスムーズな移動が可能なのです。しかし、あまり普及はしていないのが現状です。

バスレーンは、渋滞が起きやすいラッシュ時など、適用される時間帯が決まっています。また一部の車を除き、バスレーンは路線バスやスクールバス以外は通行できないと説明しましたが、指定時間帯以外であれば走行可能です。

意外にしらない人が多いバスレーンの走行ルール

バスレーンについて説明してきましたが、走行ルールについておわかりいただけたでしょうか?

都市部では、バスレーンの運航の妨げが問題視されており、バスレーンに対しての理解があまりないドライバーが多いのも実状です。

もちろんルールを破れば取り締まりの対象となります。いま一度、自分の運転傾向を思い起こしてみてください。

車を運転する際は、譲り合いの気持ちを大切にしましょう。