損害額583億円!? ワイスピ全7作で、ものすごい数の車や建物を壊していた

更新日:2017/04/08

2017年4月28日、ワイルドスピードシリーズ8作目となる「ICE BREAK」が日本でも封切られることが決定しました。押しも押されぬ人気アクションシリーズとなっており、また多くのクルマが登場することもあって、クルマ好きにはたまらない映画でしょう。しかし、これまで破壊してきたクルマや建物のコストを計算すると、信じられない金額となっていました!

シリーズ統計、総額583億円の損害額…

まもなくシリーズ8作目となる「ICE BREAK」が、ここ日本でも封切られるワイスピシリーズ。その醍醐味は、日本車含めスーパースポーツモデルが多数登場し、過激なアクションが多数盛り込まれていることでしょう。勿論、派手な破壊シーンというのもまさにハリウッド…というべき迫力があるわけで、定番の娯楽作となっているのも頷けます。

とはいえ、超高級モデルやレアモデルも容赦なく破壊してきているのもこのシリーズ。英国の保険情報サイト「Insurance The GAP」の調べでは、なんとその損害総額は、
4億1,944万6,914ポンド、日本円で約583.4億円にものぼると発表したのです!!

シリーズ毎、キャラクター毎の損害総額も算出してあり、直近の7作目「ワイルドスピードSKY MISSION」が約2.4億ポンド(330億円)、6作目「ワイルドスピード EURO MISSION」が約1.7億ポンド(234億円)となっており、この2作だけでも565億円の損害となっています。

他方で、初期の作品は損害額がそれほど計上されていないことから、直近2作あたりから予算が莫大な額になっている証左でもありますね。しかしスケールが大きい…。

破壊された最も高額なモデルは…?

マセラティ ギブリ、GT-R、アストンマーティン DB9などなど、名だたる高級車を破壊しているワイスピシリーズですが、最も高額な破壊されたモデルは、3億4,000万円のWモーターズ「ライカン・ハイパースポーツ」でした。

このモデルはドイツRUF社製の水平対向型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力760馬力、最大トルク101.7kgm、0-100km/h加速2.8秒、最高速度395km/hという超ハイスペック!!

しかも世界限定7台のこんな貴重なモデルを壊すなんて、なんてことをしてくれるんだ…というところですが、こうした破天荒なところもワイスピシリーズの魅力だけに、なんとも複雑な思いがしてしまいますね。

悪役よりも主人公サイドの方がやらかしている?

シリーズ通しての、キャラクター毎に発生させた損害額も集計されていました。これを主人公サイド、悪役サイドの損害総額を見てみると、

・主人公サイド…2億6,110万8,631ポンド(約361億円)
・悪役サイド…1億5,831万4,105ポンド(約219億円)

つまり、主人公サイドの方が悪役より142億円ほど「やらかしてしまってる」事になりますね…。

また、キャラクター別では、ジェイソン・ステイサム氏演じる"デッカード・ショウ"が、1億4,878万6,000ポンド(約206億円)という圧倒的な損害スコアを叩きだしています。これは悪役サイドの94%の損害額でもあり、凄まじい悪役といえますね。

まもなくここ日本でも封切られる「ICE BREAK」。この8作目となる新作が、はたして7作目の損害額330億円を超えるのか、気になるところです。もちろん、クルマやモノを壊せばいい映画というワケでもありませんが、予算をどれだけかけているか、というバロメーターにもなる損害額ともいえますね…。

迫力あるアクション、ストーリーもさることながら、「損害額」でも過去最高の作品となっているのか、そうした面でも注目したい期待のワイスピ新作、楽しみですね!