コンパクトSUV!新型アウディ Q2ってどんな車?

更新日:2017/05/08

ここ数年、各メーカーからSUVモデルが次々と投入されています。ドイツ御三家の一角、アウディも多分に漏れず、SUVモデルのラインナップを拡充。そんななか、2017年4月に日本でも本格的に受注を開始したアウディ Q2、日本のマーケットでも支持されそうなモデルなのです。

アウディ Q2はどんなモデルなのか…?

アウディ ジャパンは、2017年4月26日からニューモデル「アウディ Q2」の受注を開始すると発表しました。

すでに評価を得ているQ3、Q5、Q7といったSUVランナップのエントリーセグメントに「Q2」をリリースしたことで、アウディSUVのラインナップが完成したといえそうです。

グレードは、1.0 TFSI、1.0 TFSI sport、1.4 TFSIの3つで、それぞれのパワーユニットは、1.0Lと1.4Lが採用されています。

ボディサイズは全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,530mmで、乗車定員は5名。まぎれもなく、アウディ史上最少のSUVモデルでしょう。

これは、トヨタ C-HRとほぼ同じサイズ(全長は若干短くなっています)で、なにより全高を1,530mmに抑えているところも、立体駐車場の多い都市部では大きな武器。当然取り回しも良好で、日本の道路事情にマッチするのではないでしょうか。

アウディ Q2 画像ギャラリー

気になるアウディ Q2のスペック

コンパクトSUVとして日本で大きな競争力を持ちそうなアウディQ2。そのスペックをチェックしてみましょう。

以下の表の通り、2つのエンジンが用意されています。いずれもダウンサイジングターボとなっており、低回転から太いトルクを発生する仕様となっているため、街中や様々なシーンでも過不足なく力強い走りが期待できます。

駆動方式は、すべてFWDとなっています。

グレード Q2 1.0 TFSI Q2 1.0 TFSI sport Q2 1.4 TFSI
駆動方式 FWD FWD FWD
エンジン 1.0L 直列3気筒DOHCターボ​ 1.0L 直列3気筒DOHCターボ​ 1.4L 直列4
気筒DOHCターボ​
最高出力【kW(ps)/rpm】 85(116)/5,000-5,500 85(116)/5,000-5,500 110(150)/5,000-6,000rpm
最大トルク【Nm(kgm)/rpm】 200(20.4)/2,000-3,500 200(20.4)/2,000-3,500 250(25.5)/1,500-3,500rpm
トランスミッション 7速 Sトロニック 7速 Sトロニック 7速 Sトロニック

アウディQ2は国産コンパクトSUVの強力なライバルとなるのか?

日本の道路事情に非常に適したSUVモデルに仕上がっているアウディ Q2。日本マーケットでのライバルは、好調のトヨタ C-HR、ホンダ ヴェゼル、マツダ CX-3といったコンパクトSUVモデルです。

エンジンは、ダウンサイジングターボ仕様のみ。ディーゼル、ハイブリッドといった仕様は、2017年現在のところ日本国内にはラインナップされていません。またクワトロ(AWD)モデルはなく、ある種の割り切り(都市部での運用)も示唆したSUVモデルといえそうです。

JC08モード燃費数値はまだ申請中なのか公式発表はありませんが、本国で発表された1.0L TFSIの欧州複合モード(シティ+ハイウェイ)燃費は、約19.1km/Lと、良好な数値です。

となると、選択肢として気になるのが、価格ですが、エントリーグレードとなる1.0 TFSIは299万円からの設定。C-HRのトップグレード、ハイブリッド Gの価格が、¥2,905,200という設定ですから、さほど差はないという見方ができるかもしれません。

アウディ Q2(車両価格)
・アウディ Q2 1.0 TFSI…¥2,990,000
・アウディ Q2 1.0 TFSI sport ¥3,640,000
・アウディ Q2 1.4 TFSI cylinder on demand sport ¥4,050,000

アウディというブランディングを考えた場合、日本のコンパクトSUVモデルよりワンランク上の上質感、テイストというものが付加されるので、コンパクトSUVモデルを求めていて、さらにアウディらしい上質感や、ドイツ車的なハンドリングを求める方の選択肢としては、非常に魅力的に映るのではないでしょうか。

国産SUVマーケットに、欧州から強力な刺客が登場したといえそうですね。