トヨタがディーゼルを復活?ランクルにディーゼルモデルが登場

更新日:2015/02/02

ランドクルーザープラドの改良に合わせて、トヨタがディーゼルエンジン車を復活させることが発表されました。2015年、実に8年ぶりとなるディーゼルエンジン車の発表に心を踊らせた方も多いのではないでしょうか。今回は現在話題沸騰中のランドクルーザープラドをご紹介します。

2015年、プラド改良に伴い8年ぶりのディーゼル復活??

※写真は現行のランドクルーザープラド150系。

2015年に行われるランドクルーザープラドの改良に合わせてディーゼル車が復活する!?と話題になっています。日本では、環境規制が厳しい影響で発売が難しいディーゼル車ですが、そこに自動車業界最大手のトヨタが参入することに大きな期待が寄せられます。

ここでマイナーチェンジするプラドの情報を簡単に紹介。2015年8月に予定されているプラドは3Lディーゼルターボエンジン車の新グレードです。現在搭載されているV6の4Lガソリンエンジンは廃止される見込みとのこと。新グレード開発にあたり、新しいボディカラーも導入予定とされています。

何故トヨタがディーゼル車を再び導入するのか。

もちろん多くのランクルファンからディーゼル車を復活してほしいという要望が多数寄せられたことも大きな要因の一つだとは思いますが、それ以上に日本の自動車の市場動向が近年大きく変化していることが挙げられます。

下記の図(クリーンディーゼル普及促進協議会から引用)からもわかるように、現在日本ではクリーンディーゼル車の売上が非常に伸びています。ベンツ・ML350やBMW320d、マツダ・デミオやマツダ・アクセラ、日産のエクストレイルなど国内で購入可能なクリーンディーゼル車が増加によるものでしょう。市場に多くのクリーンディーゼル車が流入することで、「ディーゼル車=環境に悪い」という考え方が多くの消費者の中で薄まってきている印象を受けます。

実際、燃料噴射装置の刷新や排ガス後処理技術の向上などエンジン開発の進歩によりディーゼル車もガソリン車の環境性能に追いつきつつあります。

今回、トヨタがディーゼル車市場に参入するのは、成長するクリーンディーゼル車市場での成功を見込んでのことでしょう。今後、更に多くのモデルにディーゼルが設定されるのでは、と期待されています。

ランクル70復活も話題になりました!!

2014年8月25日から2015年6月30日までの期間限定で復活した本格派4WD、ランドクルーザー70。このランドクルーザー70は、ランドクルーザー40の後継モデルとして1984年に登場しました。しかし、残念ながらディーゼルエンジンの排ガス規制の強化により2004年に国内販売が中止になりました。加えて、日本の舗装された道路上では、その優れた走破性は求められなくなったという理由もあるでしょう。

しかし、海外では高く評価されています。中東や東南アジアではその優れた走破性を活かし、多くのユーザーから支持を得ています。山岳部での仕事をする業者からの信頼も厚いようです。ランクルデビューから30年を記念し発売されたランドクルーザー70。今後、海外市場と日本市場の双方の動向が気になります。

以下、ランクル70復活の紹介動画を掲載します。

ランクルプラドのマイナーチェンジを皮切りに、今後トヨタがディーゼル車に注力するのでは、と予想されています。水素車やEV、HVなどにも力を入れるトヨタ、今後の動向も注目です。

情報提供元: CarMe[カーミー]