なんと8割も!? 冬に備えるドライバーは意外と多かった!

更新日:2017/11/19

車の冬支度と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、タイヤ交換ではないでしょうか?その他に、バッテリーやワイパー、降雪地帯ではクーラントの濃度などがあります。こういった備えがあるのとないのとでは、快適さだけでなく、トラブルを未然に防げるかどうかにも関わってきます。

車の冬支度といえば?

タイムズで有名なパーク24株式会社が会員に行った調査によれば、車の冬支度を行うドライバーは全体の80%にもおよぶことがわかりました。これは、冬を安全かつ快適に乗りきろうというドライバー意識の表れとも取ることができますね。

関東以西の太平洋岸に住むユーザーにとって、車の冬支度と言えばスタッドレスタイヤがメジャーですが、もちろんそれだけではありません。さまざまなドライバーが、いろいろと工夫をこらして冬支度をしているようです。

回答の多い装備

パーク24の実施したアンケートによると、冬に備えて何かしらの装備をするドライバーは全体の80%。何もしないというドライバーは20%にとどまりました。装備をすると回答したなかでもっとも多かったのは、スタッドレスタイヤへの交換(52.9%)で、その次がチェーンを用意する(21.6%)、スコップや毛布を車に装備(11.8%)と続きます。

いまやスタッドレスタイヤは、冬の必須アイテムになりつつあります。雪深いところを走ったり、長距離を走るドライバーは、チェーンを用意しておけばより安心ですね。

毛布は、車内で暖を取ることに使えるばかりか、雪道でスタックした際にタイヤに噛ませたり、下に引いたりするのにも使えます。スコップと毛布は、走れなくなったときの脱出ツールとして活躍します。

その他、ガラスの凍結防止、ブースターケーケーブルや牽引ロープ、スノーブラシの用意といった備えもあるようです。

ガラスの凍結防止には撥水スプレーが効果がありますが、もしも凍結してしまったら解氷スプレーがおすすめ。キーシリンダーの凍結などにも使えます。

また、冬は外気温が低くバッテリーの性能も弱まるためバッテリー上がりのトラブルが多くなります。ブースターケーブルを積んでいることでレッカーを呼ぶかどうかの分かれ目になる場合もあるでしょう。

備えあれば憂いなし!? やっておきたい車の点検

スタッドレスや凍結防止効果のある撥水スプレーなどを用意しても、肝心の車が寒さでドラブルを起こしては元も子もありません。そこで、本格的な冬の前にやっておきたい点検をいくつか紹介します。

まずは前の項目でも触れたバッテリー。寒さによって性能が低下してしまうため、バッテリー液の量や比重、電圧の点検などを行ってください。またエンジンを冷却するクーラントは、濃度が薄いと凍結の危険性があります。液量の点検とあわせて濃度のチェックを行いましょう。

フロントウインドウの汚れを取る際に使うウインドウウォッシャー液は、意外に見落としがちなパート。冬の道路は、前走車の跳ね上げた雪でウインドウが汚れやすく、ウォッシャーが予想以上に活躍します。寒さに強い寒冷地用のウォッシャー液を用意しておくと安心です。


運転になれているドライバーでも、スタックして脱出が困難になってしまうことがあるのが雪道の恐いところ。雪に弱いといわれる都市部では、大雪の次の日に、スタックして動けなくなった車が路肩に停車している姿をしばしば見かけます。

そんなとき通りかかる車がいれば、牽引を協力してもらうのも手ですし、スコップがあれば脱出もしやすくなります。

これまで冬の装備についてあまり意識されていなかった方は、今冬のカーライフに役立ててくださいね。

情報提供元: CarMe[カーミー]