ドライブ中に突然の尿意!どうしたらいい?

更新日:2019/01/22

ドライブ中、早めにトイレは済ませておくべきことは分かっていても、予期せぬタイミングで渋滞にハマってしまったり、子供から急な尿意を告げられたりと、「トイレ問題」で困った経験は誰でも一度はあるでしょう。そんな突然の尿意トラブルに遭遇した場合、どうしたらいいのでしょうか?

文・吉川賢一

尿意の原因は?

お茶やコーヒーなど、カフェインの含まれた飲み物や柑橘系のジュース、また、炭酸飲料やアルコールは、特に利尿作用があるといわれています。ドライブの際は、長時間トイレに行けなくなることを想定し、ドライバーだけでなく同乗者も、このような飲み物は控えるなどの対策が必要です。

また、体を冷やすことは尿意の原因となり、特に足元の冷えは急な尿意を誘うことがあるようです。そのため、ドライブ中は体を冷やさないような服装を心がけると良いでしょう。寒い時期であれば、暖房は足元を温めるようにしてください。

尿意を感じたらどうする?

尿意を感じている時は膀胱が活発に収縮している状態。その収縮を抑えるために効果的といわれているのが、「会陰排尿筋抑制反射(えいんはいにょうきんよくせいはんしゃ)」という働きです。お尻をキュッと締めて緩めるという動作を繰り返すもので、泌尿器科の先生も推奨をしている方法です。

また、膀胱に腹圧がかかると尿意をもよおすといわれています。例えばお子さんが我慢して前かがみになっているようであれば、それは逆効果です。体を起こした姿勢を勧めましょう。

他にも、「気を紛らわせる」というのもひとつの手です。「トイレに行きたい、トイレに行きたい…」などと考えれば考えるほど尿意は増すばかり。そんな時は音楽をかけて歌う、会話を楽しむ、他の考え事をするなど、安全運転に努めながら尿意から上手く気を逸らすことも効果があるようです。

万が一の時の便利アイテム

しかし、「もう、だめ」という場合はどうしたら良いでしょうか。同乗者がいる時や場所によっては使用が難しいこともありますが、凝固剤で尿を素早く固めるタイプの「携帯トイレ」を手の届くダッシュボードなどに常備しておくのがおすすめです。

価格はひとつあたり100〜300円程度からあり、吸水量は500〜600ccが多いです。ちなみに前を隠すための「エプロン付き」の商品もあります。香りつきや消臭効果があるもの、男女兼用、女性用など、様々な種類がありますので、ご自分に合ったものを探して携帯しておくと良いでしょう。

「早めのトイレ」を心がけていても、不意に尿意をもよおし、その時にすぐにトイレに立ち寄れないということは、誰にでも起こり得ることです。もしも困った時には、ここで紹介したことを試してみましょう。

情報提供元: CarMe[カーミー]