また!? 年次改良が激しい車5選

更新日:2019/02/21

自動車ニュースをチェックしていると目にする「一部改良」や「商品改良」の文字。基本的に数年に一度行われる一部改良や商品改良ですが、なかには毎年のように実施する車種も!そこで今回は年次改良が激しい5車種をご紹介。

文・西川昇吾

マツダ CX-5

2016年12月→2017年8月→2018年2月→2018年10月

2012年に初代が登場したマツダCX-5。今日のマツダのブランドイメージとも言える魂動デザインを初めて市販モデルで採用した車種でもあります。

現行型となる2代目は2016年末にデビュー、翌2017年8月には運転支援システムを中心とした商品改良を早くも実施しました。

そのおよそ半年後となる2018年2月にも商品改良を実施。今度はエンジン内部の各種形状を見直し、さらに気筒休止システムをマツダ車では初めて搭載し、燃費とトルク、出力の向上を実現しました。

続いての改良は2018年10月、今度は2.5リッターターボエンジンを日本市場に投入しラインナップを充実させます。またインテリアデザインを一新し、運転支援システムの充実を図り使いやすさに磨きをかけています。

マツダ デミオ

2014年9月→2015年12月→2016年10月→2017年4月→2017年11月→2018年8月

マツダからはもう一台。現行デミオは2014年9月に登場し、翌2015年12月に最初の商品改良を受けました。エンジンノック音の抑制や、遮音ガラスの採用などにより静粛性を向上させました。

翌2016年10月に2回目の商品改良を実施します。Gベクタリング コントロールの全車標準装備や、パワステ、足回りの見直しなどで乗り味の質感を向上させました。

3回目の商品改良は2017年4月に実施。運転支援システム装備を全グレードに充実させます。続く4回目の商品改良は2017年11月に実施。運転支援システムの装備内容を強化しました。

現行となる5回目の商品改良は2018年8月に実施しました。ガソリンエンジンモデル1.3リッターから全車1.5リッターとし、出力、トルクの向上と燃費向上を実現しました。

スバル レヴォーグ

2014年4月→2015年4月→2016年4月→2017年7月→2018年4月

2014年4月に登場したレヴォーグ、登場から1年後の2015年4月に最初の一部改良を受けます。運転支援システムを充実させたアドバンスドセイフティパッケージを全車にオプション装備、また廉価グレード1.6GTがカタログ落ちし、全車運転支援システム「アイサイト」標準装備となりました。

次の一部改良も1年後の2016年4月に、今度はリアシートの乗員保護性能向上を中心に実施されました。

3回目の改良となる2017年7月の改良は大幅に行われました。エクステリア、インテリア共にデザインを一新した他、メカニカル面では、アイサイトの機能充実や、足回りとパワステの見直し、ボディ各部の振動騒音対策などが行われました。

現行となる一部改良は2018年4月に行われ、アイサイトの制御改良が行われています。

スバル インプレッサ

2016年10月→2017年9月→2018年10月

インプレッサは現行モデルが2016年10月にデビュー。翌2017年9月に最初の一部改良を実施しました。内容はアイサイトの夜間走行時の性能向上や、運転支援システムのオプション強化となっています。

翌2018年10月に2度目の一部改良を行いました、内容はオートビークルホールド機能の追加という運転支援システムに関する面となっています。

レクサス RC

2014年10月→2015年9月→2016年8月→2017年11月→2018年10月

レクサスブランド久々復活のクーペモデルとなったRCは2014年10月にデビューしました。翌2015年9月に最初の一部改良を実施。内容は2リッターターボの下位グレード「RC200t」の追加がメインで、その他に「RC350 F SPORT」にハイパフォーマンスダンパーやLSDのオプションが追加されました。

2度目の一部改良は2016年8月に実施され、ボディカラーやエクステリアデザインが一部変更された他、「RC350」にもハイパフォーマンスダンパーが標準装備になりました。

2017年11月の一部改良は予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が全車標準装備となりましたが、最も大きかったのは「RC350」の搭載エンジンの変更。2GR-FSEから2GR-FKSへ変更され、燃費が向上しました。

2018年10月にはマイナーチェンジが行われ、エクステリア、インテリアデザインはもちろん、足回りも見直されました。

大幅改良とマイナーチェンジには注意

今回紹介した車種以外にも年次改良が激しい車種はあります。消費者を惑わせてしまうという意見もあるかもしれませんが、年次改良が激しいということはそれだけユーザーボイスを商品に反映させているとも言えるでしょう。

細かな改良の前に購入し損をしてしまうということはあまりないかもしれませんが、大幅改良やマイナーチェンジが行われる前後は注意しましょう。

購入を具体的に検討していて、近い将来大幅改良やマイナーチェンジがある場合にはディーラスタッフが教えてくれたりすることも、気になったら聞いてみるのもいいかもしれません。また、改良の前後でカラーラインナップが変わってしまうことも、お気に入りのカラーがある場合はここらへんを考慮したほうがいいでしょう。

情報提供元: CarMe[カーミー]