【静寂性はやっぱり良かった?】トヨタ新型プリウスPHVの試乗インプレ

更新日:2019/04/23

2017年2月、発売が延期されていたトヨタのプラグインハイブリッド車新型プリウスPHV(Prius PHV)が遂に新発売されましたね。

先日、フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型PHVの試乗に行ってきたのですが、ベースとなっているハイブリッド車のプリウスとの
乗り心地の違いにビックリ!

重厚感のある高級な乗り心地になっていました。

また、今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)の静寂性は、どうだったのでしょうか?ベースとなっているノーマルプリウスよりも
格段に良くなっていたのでしょうか?

先日この新型PHVを試乗した時に静寂性についても確認してきたので、紹介したいと思います。
2017/2/19

新型プリウスPHVの試乗インプレ:静寂性はどうだった?

今回私が試乗をさせて貰ったモデルは、メーカーオプションのソーラールーフが装備されていたSナビパッケージ。

東京のお台場にあるトヨタのショールーム”メガウェブ(MEGA WEB)”で新型プリウスPHV(Prius PHV)を試乗させて貰ったのですが、EVモードで走行した時の静寂性はかなり良かったです。

EVモードの発進加速時の静かさにビックリ!

この新型PHVを試乗を実際に試乗をして良いと思ったのが、発進時の静かさ。

モーターのみで静かにスムーズに発進するのは、新型プリウスPHV(Prius PHV)もベースとなっているノーマルプリウスも共通ですが、時速20km/hに達すると明らかに違いがあります。

時速20km/hくらいになるとノーマルプリウスでは、エンジンが駆動するハイブリッド走行に移行をするのですが、この新型PHVはモーターのみのEV走行のまま。

ノーマルプリウスでも意識していないと、いつエンジンが作動したかわからないくらいスムーズで静かなのですが、時速20km/hを超えてもモーターのみで走り続けてくれる新型プリウスPHV(Prius PHV)の方が静寂性は、ワンランク上。

私は新型プリウスPHVを試乗した後に改めてノーマルプリウスを試乗してみたのですが、「えっ!?静寂性ってこんなに違うの!?」と、運転をしてスグに感じるくらい静かさに違いがありました。

今回新発売されたこの新型モデルでは、意識を騒音に集中すると、“キュイーーーン”といった感じのモーター音・電子音が聞こえるのみ。
加速もリニアで、まるで電気自動車に乗っているような乗り心地でした。

一方、ノーマルプリウスは新型PHVと比較すると、ハイブリッド走行になった時の雑味のあるエンジン音が気になってしまう感じ…。
(他のハイブリッド車と比較すると、それでも十分に静かなのですが…。)

今回新型プリウスPHV(Prius PHV)とベースとなっているノーマルモデルを続けて試乗して、改めて新型PHVの静寂性の良さを実感しました。

ロートノイズ&風切り音の対策も好印象

また、今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)を試乗して良いと思ったのが、ロードノイズや風切り音の車内への侵入をしっかりと遮断している事。

ハイブリッド車やEV車を乗っているとエンジン音が小さいためロードノイズや風切り音が逆に目立って気になってしまうケースもあるのですが、この新型PHVはロードノイズや風切り音もそれ程気になる場面は、ありませんでした。

私がこの新型PHVを試乗していて特に良いと思ったのが、ロードノイズ。

今回、新型プリウスPHV(Prius PHV)とベースとなっているノーマルモデルを続けて試乗をしたのですが、クルマの下から侵入してくるロードノイズの大きさが全く異なりました。

ノーマルプリウスは、今回発売された新型PHVよりも若干乗り心地が固い事も影響しているのかもしれませんが、キレイに舗装されたアスファルト道路を走行中も下から”ゴーー”といった感じのロードノイズが車内に侵入してきます。

しかし、今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)は、しなやかになった乗り心地も影響してか、この不快なロードノイズの車内への侵入がしっかりと遮断されています。

高速道路など走行するスピードや路面の状況によって、ロードノイズの大きさも変わってくると思いますが、キレイに舗装されたアスファルト道路を時速40km/h前後で走行している限りでは、運転をしていてロードノイズが全然気になりませんでした。

むしろロードノイズや風切り音がしっかりと遮音されているので、クルマの前方付近から聞こえてくる”キュイーーーン”・”ウィーーーン”といった感じのモーター音の方が気になる感じ…。

ノーマルプリウスよりもしっかりとロードノイズ&風切り音対策をしているのが実感できる新型プリウスPHV(Prius PHV)の静寂性は、大満足でした。

HVモードにした時の静寂性はイマイチ!?

今回新発売された新型プリウスPHV(Prius PHV)では積極的にモーターを使って走るEVモード以外にも、電力の消費を抑えるHVモード(ハイブリッドモード)を用意しています。

ちなみに、シフトレバーの一番左側にある”HV/EV”と書かれたスイッチでプラグインハイブリッドシステムの作動モードを変更する事が可能です。

ただ、この新型プリウスPHV(Prius PHV)のHVモード(ハイブリッドモード)にすると、発進時はEVモードと同様にモーターのみで駆動するのですが、ベースとなっているプリウスのように時速20km/h~30km/h程度からエンジンが作動します。

そして、そのままモーターとエンジンを併用したハイブリッド走行に移行します。

このようにエンジンが作動するので、EV走行をしている時よりも静寂性は劣ります。
また、運転中に聞こえてくるエンジン音の大きさは、ノーマルプリウスと同じくらい…。

ディーラーさんの話によると、電気消費量を抑えるために、高速道路や山道の上り坂を運転する時はHVモードの方がおススメのようです。

ただ、ロードノイズやエンジン音などの騒音の小ささや運転中の快適さを考えると、EVモードの方が格段に良いように感じました。

2017年2月にフルモデルチェンジをして新発売された新型プリウスPHVを試乗して、静寂性を確認したところ、このようになっていました。

HVモードの時のエンジン音の大きさは若干気になりましたが、EVモードの時の静かさは、大満足でした。また、ロードノイズや風切り音の車内への侵入をしっかりと防いでいるのも好印象でした。

もし新型プリウスPHV(Prius PHV)を試乗する際は、ぜひとも静寂性についてもしっかりと確認してみてください。

普通ハイブリッド車のプリウスと乗り比べをすると、きっとこの新型モデルの静寂性の良さに気づくと思いますよ。

情報提供元: CarMe[カーミー]