煽り運転対策に最適なドラレコ?! コムテック ZDR026を装着してみた!オーナーズレビュー

更新日:2019/06/05

「万が一」の事故時に確かな証拠能力を発揮するのがドライブレコーダー。最近は事故時のみならず、煽り運転、ドアパンチをはじめとする当て逃げの面から前方だけでなく後方、さらには360度カメラといったものが注目を集めています。その中で筆者が使っているのは今年1月にコムテックから登場した前後2カメラのハイエンドドラレコ「ZDR026」です。

文/写真・栗原祥光

夜間録画に強い370万画素のカメラでトラブル回避に大きく貢献


「ZDR026」の最大の魅力は、前後のカメラに夜間録画に強い370万画素のSONY製CMOSセンサー「STARVIS」 (スタービス)を採用し、コムテック初となるWQHD(2560×1440)録画に対応していることです。高画質モデルは他社から先行して登場していますが、そのほとんどは1カメラモデル。前後2カメラともWQHD対応は恐らく業界初でしょう。

さらにこのモデルでは、車線逸脱監視、車速アラーム、先行車発進・近接監視、信号監視といった安全運転支援機能に加えて「後続車接近お知らせ機能」を搭載。夜間の利用はできないのですが、一定速度(50km/h~100km/h・購入時は90km/hに設定)において、一定距離(5mまたは10m・購入時は5m以内)に後続車が接近するとドライバーにアラームで知らせるほか、一定時間近接していると「後続車接近録画データ」として記録。「煽り運転」対策に大きな効果を発揮することは言うまでもありません。また、オプションケーブルを用いることで駐車監視機能も利用可能。簡単な運用でエンジンオフでも最大12時間記録できます。いわゆる当て逃げ対策に効果を発揮します。

本体サイズも大きくなく、特にリアカメラのコンパクトさは後方視界の妨げになりません。ちなみにmicroSDカードスロットが右側にあること、また本体側カメラが正面から見て左側に寄っているため、取り付けは運転席側になります。

解像度、2Kの画質でナンバープレートもしっかり認識


画質はもちろん言うまでもなく良好。ハイビジョンを超える解像度、2K画像は、フルHDモデルとは一線を画する高画質です。ナンバーもしっかりと記録できますますし、STARVISセンサーですから夜もバッチリ記録できます。再生は本体のほか、Windowに専用ソフトをインストールして行います。

写真:筆者の愛車に装着した様子

写真:筆者の愛車に装着した様子


このソフトで再生すると、撮影した場所もマップ上で表示できるほか、衝撃の大きさもわかります。煽り運転録画機能もきちんと動作しますが、東名高速の用賀~厚木の間あたりは、どの車線でも車間が詰まりやすいので、結構な頻度で警告アラームが鳴り録画が行われますが、それは逆にちゃんと録画しているという証拠でもあります。

ハイエンドモデルゆえ高額ですが、万が一の時に大きな威力を発揮することは間違いありません。転ばぬ先の杖が太くて上部な方がいいように、ドラレコも高画質なほど「万が一」の時に大きな力となります。そして「煽り運転」などで不快な気分になっても、ナンバーがわからなければ、警察に訴えることもできません。その意味においてZDR026は愛車と貴方を守る、現代の転ばぬ先の杖、といえるでしょう。

情報提供元: CarMe[カーミー]