クルマのカタログで見かける「サポカー」ってなに?

更新日:2019/09/12

自動車カタログで「サポカー」と書かれているロゴをよく見かけるようになりました。「サポカー」とは、高齢運転者の交通事故防止対策の一環として経済産業省と国土交通省が推進している「安全運転サポート車」につけられた愛称「セーフティ・サポートカー」の略称です。

高齢運転者による交通事故の増加に伴い、政府と各自動車メーカーが一体となって先進安全技術を搭載した車の開発と販売を急速に進めています。

文・PBKK

サポカーの種類

サポカーは大きく分けて「サポカー」と「サポカーS」の2つに分けられます。「サポカー」は衝突被害軽減ブレーキを搭載した車のことで、全ての運転者に推奨されています。

「サポカーS」は衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い時の加速抑制装置付きが搭載された車のことで、特に高齢者に推奨されています。また、「サポカーS 」は衝突被害軽減ブレーキの機能に応じて、さらに3つの区分に分けられます。

・「ベーシック」
対車両の衝突被害軽減ブレーキ(作動速度域が30㎞/h以下)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置

・「ベーシック+」
対車両の衝突被害軽減ブレーキ(作動速度が約60㎞/h以下)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置

・「ワイド」
対車両に加え対歩行者の衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報(車線維持支援も可)、先進ライト(自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯又は配光可変型前照灯など)

安全機能が充実している順としては、ワイド>ベーシック+>ベーシックの順番になっています。

サポカー減税と自動ブレーキ割引とは?

サポカー減税は、政府が2021年の導入を目標にしている減税制度で、サポカーに認定された車が減税対象となる予定です。またサポカー減税とは別に、自動車保険の新たな割引制度である「ASV割引」が導入されています。

発売開始後3年以内の乗用車は事故の実績データが少ないため、衝突被害軽減ブレーキ搭載の有無にかかわらず初めに決められたクラスごとに保険料が決まります。ASV割引はその割高分を調整するため、保険料に対して「一律9%」の割引が適用されます。

発売後3年以降は、衝突被害軽減ブレーキ搭載の有無によってリスク軽減効果が反映された保険料に変わるため「ASV割引」はなくなります。なお、軽自動車は期間制限なしで一律9%の「ASV割引」が適用となります。

サポカー減税は、政府が2021年の導入を目標にしている減税制度で、サポカーに認定された車が減税対象となる予定です。またサポカー減税とは別に、自動車保険の新たな割引制度である「ASV割引」が導入されています。

発売開始後3年以内の乗用車は事故の実績データが少ないため、衝突被害軽減ブレーキ搭載の有無にかかわらず初めに決められたクラスごとに保険料が決まります。ASV割引はその割高分を調整するため、保険料に対して「一律9%」の割引が適用されます。

発売後3年以降は、衝突被害軽減ブレーキ搭載の有無によってリスク軽減効果が反映された保険料に変わるため「ASV割引」はなくなります。なお、軽自動車は期間制限なしで一律9%の「ASV割引」が適用となります。

情報提供元: CarMe[カーミー]