走行中にクルマから出火!なぜ車両火災が起きるのか

更新日:2019/12/06

考えただけでも恐ろしいのが走行中のクルマからの出火です。停車しているクルマであれば放火の可能性もありますが、走行中のクルマから出火となると、何故?と疑問に思う方もいるでしょう。今回は走行中にクルマが出火してしまう原因について解説します。

文・PBKK

エンジンルームへ可燃物を置き忘れている場合

エンジンルームの整備をしていてウエス(布)を置き忘れた結果、火災車両が発生することもあります。

また、枯れ草等の小動物が持ち込んだ可燃物によって火災が起こるケースも報告されています。特にエンジンオイルが付着しているウエスに関しては、300度以上で発火するとされているので、置き忘れが無いよう注意が必要です。

フロントウインドウ付近に物を置いている場合

フロントウインドウ付近に太陽光を集約するようなアイテムがあると、火災が発生する恐れがあります。凸レンズの作用で太陽光が集約されると、部分的に光熱を発生させてしまうのです。結果として焦げてしまたり、火災につながる事態となります。

フロントウインドウの周囲には、アクセサリーやペットボトルなど太陽光を集約してしまいそうなアイテムは置かないようにしましょう。

ライターを車内に置いている場合

車内の直射日光の当たるところにライターを置くと、亀裂が入りガスが抜ける場合があります。

特に、使い捨てライターは発火する恐れがあるので要注意です。ライターに関しては、車内に置きっぱなしにせずバッグの中に入れるなど、直射日光が当たらないよう保管しましょう。

エンジンを空ぶかししている場合

エンジンの高回転状態が続いてしまうと、車両火災の原因となることが考えられます。通常の運転時であれば、エンジンの空ぶかしでは火災は発生しません。

しかし、駐車場などでエンジンを掛けたまま仮眠をしているような状況で空ぶかしをしていると、火災が発生する恐れもあるのです。

眠っている状態で誤ってアクセルを踏み込むことで高回転状態となり、結果としてエンジンが負担を受けて熱が発生し火災になってしまいます。クルマで仮眠をするときは、助手席に座るなど工夫をするのも対処方法の一つです。

フロントウインドウ付近に太陽光を集約するようなアイテムがあると、火災が発生する恐れがあります。凸レンズの作用で太陽光が集約されると、部分的に光熱を発生させてしまうのです。結果として焦げてしまたり、火災につながる事態となります。

フロントウインドウの周囲には、アクセサリーやペットボトルなど太陽光を集約してしまいそうなアイテムは置かないようにしましょう。

情報提供元: CarMe[カーミー]
ファブリカ