中古車購入は販売店選びが重要?チェックすべきポイントとは?

更新日:2020/10/21

中古車選びは販売店選びと言われています。例えば、新車の場合、工場から出荷された直後なのでクルマのコンディションは一定です。したがってどこの販売店で購入しても品質に差はありません。

しかし、中古車は前オーナーの使い方やメンテナンスの頻度によって同じ年式、走行距離でもコンディションに差があります。中古車は「一物一価」であり、全く同じ商品は存在しないと言われるのです。

そこで今回は、中古車を購入する際に役立つ、品質チェックの方法とポイントをご紹介します。

文・萩原 文博

ポイント1.中古車選びは販売店選び

中古車検索サイトや中古車情報サイトを見ると、中古車を探す際は「エンジンルームはココを見ましょう!」「インテリアではココを見ましょう!」と50カ所にものぼるチェックポイントが挙げられている場合があります。

それを見ると、「ココまで調べないと中古車って買えないモノなのか…」と購入意欲が下がってしまう人もいると思います。さらに付け加えると、初めてクルマを購入する人やクルマに詳しくない人がチェックポイントを見たとしても、何が正常で、何が異常なのかわかるものなのでしょうか。

はっきり言ってわかりません。強く言ってしまえば、正直無駄とも言える作業です。ですが、車両のチェックをして購入検討の対象となるかどうかの判断は必要です。その様な場合は、ユーザーが手探りでチェックをするよりもプロに解説してもらえばいいのです

中古車のプロである販売店スタッフに頼ろう!

ポイントに中古車選びは販売店選びと書いたのは覚えているでしょうか。そう、中古車のプロである販売店スタッフにしっかりと解説してもらえば良いのです。その販売店スタッフの対応や解説についてユーザーが信用できるか、できないかが大事です。担当の販売店スタッフのことを信用できると思えば、前向きに購入検討を進めればいいでしょうし、信用できなければ、別の販売店で購入すればいいのです。

なぜ、そんなことを書くのかというと、ユーザーと販売店との間に信頼関係が成立しなければ中古車購入は成功しないからです。例えば、クルマの記載データが間違っていた場合、サービスの質や対応の悪い販売店はそのまま販売してしまうケースがあります。残念ながら、そういった販売店も存在しているのも事実なのです。だからこそ、中古車を購入する際は販売店選びが非常に大切なのです。

ポイント2.販売店を見極める方法とは?

では、良い販売店を見極める方法はあるのでしょうか。ポイントとして、まずは地元に根付いて長く営業している販売店です。これは実績のある信頼できる店であり、何度も購入するリピーターが存在していることを示しています。

クルマの状態とメンテナンスの有無を確認しよう!

続いては、販売店が管理しているクルマの状態がキレイでしっかりとメンテナンスされていることです。

展示場に並んでいるクルマはお客さんが見る商品です。その商品が埃まみれだったり、エンジンが掛からないなんて状態だった場合、せっかく見に行っても購入意欲はなくなってしまうはず。いくらスペースが狭いとはいえ、クルマをチェックできないほどギチギチに並べている販売店も避けた方が良いでしょう。

事前に「購入を検討しているクルマを確認しに行く」と販売店に告げているにも関わらず、上記のような対応をする店舗は避けたいです。また、「購入が決まったらメンテナンスします」という口約束も危険なので注意が必要です。先ほども言いましたがユーザーは基本的にクルマに詳しくない人も多くいるので、本当に作業してくれたのかわからないのが現状です。

それならば、展示してあるクルマは「もうこのまま乗って帰れます!」というくらいしっかりと整備してくれている完成品を確認できる方がユーザーも安心して購入できるということに繋がります。

ポイント3.気をつけるべき注意点

さらに、中古車販売店選びには注意ポイントがあります。それは「今日決めてくれれば値引きするよ」や「人気車だからすぐに売れてしますよ」など購入を執拗に急かしたり、「希望のクルマは昨日売れてしまったけれど同じようなクルマはあるよ」など、広告まがいのトークをしてくる販売店は気をつけた方が良いでしょう。

まとめると、中古車購入成功のカギは販売店選びで決まります。最後は人と人の関係でスタッフを信頼できるかどうか。そこが重要なポイントです。最近では販売店のクチコミ情報などもあるので、情報収集はしっかりと行うと良いでしょう。

情報提供元: CarMe[カーミー]