査定でどこを見るの?

査定でどこを見るの?

査定士はボディの傷、修復歴があるかをチェックします。外板の傷より重要なのは、ボディ骨格の修復があるかです。

一般に、事故を起こしたことのあるクルマは事故車とひとくくりにされて、事故車は常に査定で非常に低い評価を受けると思われがちですが、必ずしもそうではありません。
査定士がクルマの査定の際に利用する業界共通の「査定基準」は、事故を原因としてクルマの査定金額を下げる条件を「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に修復歴のあるもの」としています。

ボディのキズやヘコミがあっても査定金額は下がりますが、それを原因としたマイナス分は微々たるものです。「自動車の骨格等」に修復歴がなければ、事故を原因とした査定金額が大きく下がることはないのです。

それでは、自動車の骨格等に該当するクルマの部位はというと、フレーム、 クロスメンバー、 インサイドパネル、 ピラーといった、クルマの初心者にはわかりにくい部位です。
これらの部位の損傷の痕跡などを総合的に判断して査定のマイナス分を算出します。

その他に車体についてチェックされる箇所としては、屋根やフロントガラス、後ろのガラスにキズがついていないかといったことや、エンジンから異音が出ていたりしていないかどうかなどです。

クルマの内部も重要なチェック箇所です。
まず、チェックポイントとなるのは、クルマの内部で、タバコやペット、芳香剤の強いにおいが残ったりしていないかどうかということです。
タバコを吸う習慣のある人はたいてい鼻が利かなくなっていますので、自覚していないのですが、タバコのにおいというのは他の人からは非常に不愉快なものです。また、芳香剤についてはいいにおいだからという理由でおいている人が多いと思いますが、その芳香剤は、ほかの人が必ずしも好む匂いではありません。
したがって、タバコや芳香剤のにおいの強いクルマは再販売しにくいので、査定のときの評価はマイナスになります。

その他、書類がちゃんと揃っているかということも重要なポイントになります。点検記録簿や保証書、説明書といった書類です。パーツをつけていればその説明書や保証書もそうです。

最後に買取業者に査定を依頼するときに留意することについて説明します。
事故によってできたキズやヘコミなどは、わざわざ修理してから買取業者に売っても、修理費用が回収できるほど査定金額はあがりませんからお薦めしませんが、査定に出す前によく洗車したり、車内を掃除したりすることは査定時にプラスにはたらきますから、是非やってみてください。

1.一括査定を依頼 2.買取店よりご連絡 3.最高額を選ぼう!

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