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あくまで私個人の主観なので参考になるかどうかは分かりませんので、一つの考え方としてお読みください。
現在のようなネット社会では情報がある程度公開されておりますので、まずはそのお車の価格が流通価格において妥当かどうか、比較検討して判断する事が必要だと思います。
年式や写真だけ見れば同じ車両でも「修復暦の有無」「走行距離」「色」「グレード」「装備の違い」など様々な違いがあり、その為、価格に差異が生じています。クルマの内容が似て非なるものなので価格差が出るのは至って自然な話です。
価格については一般小売価格に「相場」らしきものが存在し、その相場で売られている車より状態が良ければ「高く」。その逆は「安く」売られているというのが一般的ではないでしょうか。
クルマは、購入する時はもちろん、その後のお付き合いなどもありますのでお店の雰囲気やそのお店に対するクチコミ、電話した際の電話対応など車両コンディション以外の点も判断材料に成り得ると考えます。
例えば、値下げ交渉には応じて5万円安く買えるけど無愛想、雰囲気良くない、アフター保証も不安。
逆に、値下げはできないけど雰囲気がよく、今後故障しても快く対応してもらえそうなお店があるとして「どちらを選択するかはお客様次第」です。
正直な話、「販売店サイド」としては「値引きなしで売りたい」訳ですから「いかに値引きせずに買っていただけるか」に営業努力している訳です。
店舗を綺麗に、対応を気持ちよく、車を綺麗に、「顧客満足度」を高めて「価格以外での勝負」をする訳です。
逆に簡単に値引きに応じるということは「値引き想定した価格設定」で販売しているケースや、「値引きをするから」それ以外の分は多少目をつぶってね。的な事も言わないだけであると思うのです。
長くなりましたが、参考になりましたら幸いです。
