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車に関する質問にプロが答える「教えて車屋さん」
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最近、「若者の車離れ」として、自動車保有率の低下が見られています。確かに公共交通...

takaoka. さん

投稿日:2019.06.26 23:52:08

質問ID:3185

最近、「若者の車離れ」として、自動車保有率の低下が見られています。確かに公共交通機関の発達により、自動車がなくても十分生活できますが、①これにより将来何かしら問題が生じますか?また、一見自動車による排気ガスが減少し、環境に与える悪影響が縮小するようなイメージを持ちますが、②自動車の保有数が減少することで、日本としての二酸化炭素排出量はどれくらい減少すると思いますか?
以上、①、②の二つの質問に、ご返答いただけると幸いです。

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車屋さんからの回答受付終了

回答

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  • 齋藤工業 (埼玉県)
    齋藤 誠 所属店舗
    1番:
    車を乗らなくなったり、車を持たない人、運転未熟者が増えると事故の増加、日本物流の大部分を占めるトラックドライバー不足による物流停滞、物価上昇などで地方の生活が厳しくなります。
    また国内自動車産業や関連産業の衰退による不況などが誘発されます。

    2番;
    車が無くて生活できるのは都市の中心だけです。
    関東でも車が無いと買い物も行けないところは結構あります。

    個人の自動車が多少減っても、物流や産業を支えるトラック、それを補助する電車輸送、船、飛行機など駆使するとあまり環境負荷は変わらないかと思います。
    「産業衰退」による環境負荷が減る方が大きい可能性はあります。