更新日:2016/11/13

■フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが今季2勝目!
■GT300は21アウディが初優勝!!

AUTOBACS SUPER GT第3戦『MOTEGI GT 250km RACE』が、11月12日、栃木県・ツインリンクもてぎ(1周4801.379m×53周)で行われた。
このレースは5月に予定されていた第3戦オートポリス大会が熊本地震で中止になったため、代替戦として最終戦もてぎ大会の土曜日に開催されることになった。
このため土曜日に第3戦の、日曜日に最終戦(第8戦)の予選と決勝がそれぞれ開催されるSUPER GT初の大会となった。
第3戦の決勝ではNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/柳田真孝組)が今季2勝目を挙げ、
GT300クラスでは、No.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン/藤井誠暢組)がチーム初優勝を飾った。

この日の午前9時に予選が行われ、昨晩の雨による路面の濡れが残る滑りやすい難しい状況の中、No.39 DENSO KOBELCO SARD RC Fの元F1ドライバー、
ヘイキ・コバライネンがSUPER GT初ポールポジションを獲得した。なお、第3戦と明日の最終戦の予選は、ペアのドライバーが1人ずつそれぞれの予選を担当する。
決勝レースでは、ポールポジションにつけたNo.39 DENSO KOBELCO SARD RC F(平手晃平)が好スタートを切り、序盤にあったGT300クラスのクラッシュによる
セーフティカーランも無難に乗り切り、レース前半をリード。その後ろには、予選2位のNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹)がしっかり付いていく。
No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの近藤真彦監督は、ピットインを遅らせ、さらにタイヤも無交換で済ませる作戦を決行。
これでレース終盤はNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(柳田真孝)がトップに立った。これを元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンが駆る
No.39 DENSO KOBELCO SARD RC Fが猛追。ラスト2周はコバライネンがテール・トゥ・ノーズの激戦から何度もNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rのサイドに並び掛ける。
だが、GT500で2度のチャンピオンを獲得している柳田がゴールラインまで辛くもしのぎきってチェッカーフラッグを先頭で受けた。
これでNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは第4戦以来の今季2勝目を挙げた。
チャンピオン争いでは、このレースで2位になったNo.39 DENSO KOBELCO SARD RC Fのコバライネン/平手組がドライバーズランキングのトップとなり、
No.1 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリ組が3ポイント差で、No.6 WAKO’S 4CR RC Fの大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組が7ポイント差、
この他5チームにより最終戦で争うことになった。

GT300クラスは、No.11 GAINER TANAX AMG GT3のビヨン・ビルドハイムがポールポジションを獲得。
しかし、レースでは予選2位のNo.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン)がピットインを利用して逆転。この後、藤井誠暢が逃げきって優勝。
チームとライアンにとってのGT300クラス初勝利をもたらした。なお、ライアンはGT500クラスでチャンピオンを獲得しているベテラン。
チャンピオン争いでは、このレースで7位に入ったNo.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)が引き続きドライバーズランキングをリード。
9ポイント差のNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ヤン・マーデンボロー組)以下5チームと最終戦で決着をつけることになった。

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