更新日:2014/08/11

◆ウイダーモデューロNSX CONCEPT-GTが初勝利!!
◆GT300はSUBARU BRZ R&D SPORTが完勝

AUTOBACS SUPER GT第5戦『FUJI GT 300km RACE』の決勝レースが、8月10日、静岡県・富士スピードウェイ(1周4.563km×66周)で行われた。
折からの台風11号の影響で時折強い雨が降る中、No.18 ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)が優勝。
今季から登場したHonda NSXのコンセプトモデルにとって、初の勝利となった。
GT300クラスでは、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(佐々木孝太/井口卓人組)がポール・トゥ・ウインを果たした。

午後3時に決勝レースはスタートしたが、この時点では雨は小康状態。セーフティカーに先導されて、3周目からレースがスタート。
ペースの上がらないポールポジション(予選1位)のNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT(金石年弘)を予選2位のNo.23 MOTUL AUTCHE GT-R(ロニー・クインタレッリ)、
No.18 ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT(山本尚貴)が相次いでパス。特にペースの良いウイダー モデューロは、MOTUL AUTCHE GT-Rも抜いてトップに立つ。
ウイダー モデューロは、徐々に後続を引き離すが、9周目に台風11号の影響による強い雨と風でレース続行が危険と判断され、セーフティカーがコースに入る。
約30分後に雨が小康状態になったことで、レースは再開。ウイダーモデューロNSX CONCEPT-GTの山本は、中断前と変わらない勢いでトップを独走。
後半を託されたフレデリック・マコヴィッキィも、荒れるレースを安定して走行。ラスト8周にまた雨風が強くなり、再度のセーフティカーが入り、
隊列を組んだまま66周のゴールへ。ノートラブルで走り切った、ウイダー モデューロNSX CONCEPT-GTが歓喜の今季初優勝を飾った。
Honda NSX CONCEPT-GTは、近く発売が予定される新型NSXのコンセプトモデルで、ミッドシップレイアウトにハイブリッドシステムを積むSUPER GTでも異色のマシンだ。
今季、デビューをしたがシーズン序盤は苦戦が続き、日産GT-RやレクサスRC Fの後塵を拝し、Hondaファンをいらだたせた。
だが、この第5戦ではNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大)がポールポジションを獲得。マシン差が出にくい雨のレースではあったが、待望のSUPER GT初優勝。
Honda勢としては、ここからシーズン後半での巻き返しを狙うことになる。山本とマコヴィッキィはGT500通算2勝目。

GT300クラスは、クラスポールポジションのNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(佐々木孝太)が、驚異的な速さで序盤から独走状態を築く。
後半担当の井口卓人も安定した走りでマージンを守り切り、ゴールする。スバルBRZの今季初優勝を、トップを譲ることのない
パーフェクトなポール・トゥ・ウインで決めて見せた。(観客:2万6,500人)

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