ライフ(ホンダ)の車両情報
- 価格相場情報
- 中古車相場:30.0万円 ※1(0.1〜199.0万円 ※1 諸費用平均:4.8万円 ※3)
- 買取相場:17.2万円 ※2
-
- ※1 現在「車選びドットコム」に掲載されている全車両の小売価格・支払総額です。
- ※2 全国の買取データを毎週直近6ヶ月ごとに集計・解析し、算出した価格です。
- ※3 名義変更・車庫証明代行・納車費用等を合算した平均値です。
- ボディタイプ別ランキング
- 中古車売上ランキング: 14位
- 中古車注目度ランキング: 12位




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ライフ(ホンダ)の中古車一覧
元の並び順に戻す | メーカー順 / 車名順 |
新着順
新 | 古 |
車両価格
安 | 高 |
支払総額
安 | 高 |
年式
新 | 古 |
走行距離
多 | 少 |
車検
付 | 無 |
修復歴
無 | 有 |
排気量
多 | 少 |
---|
ホンダ
ライフ G 4WD
- 本体価格(税込)
- 40万円
- 支払総額(税込)
- 47万円
- 年式
- 2013
年
- 走行距離
- 8.3万
km
- 車検
- 検なし
- 修復歴
- あり
- 排気量
- 0.65L
- 定員
- 4人
ワンポイント:
-
ホンダの中古車は、担当の戸高 憲幸にお任せください!
担当者:戸高 憲幸
-
ホンダ
ライフ ディーバ ターボ パッケージ
- 本体価格(税込)
- 49.9万円
- 支払総額(税込)
- 58.5万円
- 年式
- 2013
年
- 走行距離
- 6.7万
km
- 車検
- R.4年
01月
- 修復歴
- なし
- 排気量
- 0.66L
- 定員
- 4人
- 店舗取扱保証付き
ワンポイント:
ホンダ
NEWライフ ディーバ ターボ パッケージ
- 本体価格(税込)
- 66.6万円
- 支払総額(税込)
- -
- 年式
- 2013
年
- 走行距離
- 6万
km
- 車検
- 車検整備付
- 修復歴
- なし
- 排気量
- 0.66L
- 定員
- 4人
- 店舗取扱保証付き
ワンポイント:
ホンダ・ライフとは

ホンダ・ライフは360ccの時代に存在した2ボックス軽自動車と、660ccの時代にその名称を復活したトールワゴンタイプの軽自動車である。
1997年にデビューした660ccのライフはデザインもロゴも360cc時代のイメージを残していない。
同じ軽自動車という以外に全く共通性のない2つのモデルと見るのが自然で、後のN-ONEがN360の面影を残したボディデザインとしたこととは対照的である。
ホンダが車名の命名を使いまわすことはよくあることで、「BEAT」は50ccスクーターから660cc軽スポーツカーの名前に、軽乗用車の「TODAY」の名前は50ccスクーターに、という具合である。
1971年にデビューした初代ライフはN360の後継として登場した。
N360ではまるでバイクのような二気筒空冷のコンパクトなエンジンがフロントに収まっていたが、ライフはこれをバランサーつき水冷エンジンとして騒音や振動から乗員を開放し暖房性能を上げ、快適性は飛躍的に向上させた。
エンジンとトランスミッションは現在の一般的なFF乗用車のようにエンジンとトランスミッションを横向きに繋げて配置する、いわゆる「ダンテ・ジアコーザ式」レイアウトを取っている。
ボディバリエーションとしてリアハッチを持たない「セダン」と、3ドアハッチバックの「バン」そしてその乗用登録版の「ワゴン」、セミキャブオーバー型のバン「ライフステップバン」およびトラックの「ライフピックアップ」がある。
セダンといってもトランクが後ろに突き出た3ボックスではなく、ちょうど初代Miniのように車両後端の下半分だけが開いてトランクスペースにアクセス出来る形態である。
ステップバンは非常に進歩的なパッケージングで、FFの軽乗用車をベースとして背を高く取り、室内スペースを確保するという当時としては珍しい設計思想によるものだ。
このようなレイアウトはスズキ・ワゴンRやダイハツ・ムーヴ等に代表されるトールワゴンタイプとして現在では非常にポピュラーなものとなっている。
ライフステップバンのドアは前後が対照となっており、左右逆の前後逆にあたるドアとはお互いに共通設計になっていた。これによりコストダウンを狙ったものとされている。
このアイディア自体は後にダイハツ・ネイキッドでも使われた。
安全基準や保安基準の強化とユーザーの成熟から、軽自動車はN360の時代のような簡素で安価な乗り物とはかけ離れていった。
このころホンダでは初代シビックが大ヒットしており、生産設備をシビックに明け渡す意味もあり1974年、ホンダは軽自動車生産から一時撤退。これによりライフの歴史は一時的に途絶えた。
1993年にスズキからワゴンRが発売されたちまち大ヒットとなるとダイハツは1995年、ムーヴを発売。軽トールワゴン市場で販売合戦を繰り広げた。
そのころホンダは軽乗用車「トゥデイ」のセールスが低迷していたホンダはそれに追従し軽トールワゴン市場に参入。
1997年、トゥデイのシャーシをベースとし背の高いボディを被せ、二代目となるライフを発売した。シャーシのみならず多くを二代目トゥデイから受け継いでおり、ダッシュボードも共通のものであった。
型式はJA4とトゥデイと同一であり、そこからも基本的に同じ車だということが伺える。
ライフはホンダらしい若々しいスタイルが受け、先行のワゴンR・ムーヴと販売面で渡り合い、軽自動車御三家と言われるヒット商品の一角を成した。
二代目ライフ発売から僅か一年半、1998年に軽自動車規格が拡大される。
これによりライフはフルモデルチェンジ。エンジンは新開発E07Z型となり低速トルク増加による扱いやすさと、高い環境性能を手に入れた。
2000年に新たにターボエンジンを設定した「ライフダンク」を発売。ライバルのワゴンR・ムーヴに設定されていた押し出しの強い外見を備えた仕様。
2003年、ライフは四代目にフルモデルチェンジ。ドアハンドルがアイスクリームのスプーンをイメージした独特の形をしていた。
「ライフダンク」は廃止され、ターボは通常の「ライフ」のバリエーションとしてラインナップされることになった。
2004年には後にカタログモデルに昇格する特別仕様車「ライフディーバ」が発売された。
2006年のマイナーチェンジで「Hondaスマートパーキングアシスト・システム」を追加。
これは駐車位置と駐車方法を決めると自動的にハンドルが回り(初期は音声案内に従ってドライバーがハンドルを回す)、誰でも簡単に駐車が出来るというシステムである。
他メーカーにも同様のシステムを備えた車種はあったが、ホンダの場合は安価な軽自動車に安価なシステムとして提供出したことで話題となった。
2008年、スタイルをがらりと変更した五代目ライフがデビュー。
初代からの特徴であった、サイドウィンドウがドア窓のみの4ライトから、Dピラーのある6ライトに変わった。
フロントマスクも印象が一変、先代のグリルレスから、上端に太いクロームメッキの入ったはっきりとしたグリルがついた。
一方リアスタイルは人気を博した初代・二代目のようなバンパー配置のナンバープレート等、すっきりとしたものとなっている。
標準の「ライフ」、従来から用意されていた押し出し重視の「ライフディーバ」の二つのテイストに加えて女性向けの「ライフパステル」を追加した。
当初はバックモニターや「Hondaスマートパーキングアシスト・システム」を殆どのグレードに標準装備とした。
バックモニターのモニター部分はソニーの携帯ゲーム機、PSPのものが使われている。
2010年、マイナーチェンジを行いバリエーションが整理され「ライフパステル」は廃止される。
またターボ車の適用が狭まり、「ディーバ ターボ スマートスタイル」1グレードを残して他は全てノンターボモデルとなった。
2011年にホンダ・N BOXが発売されたが2013年現在も継続販売中だ。
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