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日産・シルビアとは

日産・シルビア


シルビアは元々1965年にダットサン フェアレディのボディを載せ替えたスペシャルで高価なクーペとして世に出ましたが、1988年発売のS13型でデートカーブームにはまり一世を風靡した車種です。
S13の後期型以降、一貫してフロントに積んだSR20DEまたはターボつきのSR20DET型エンジンでリアタイヤを駆動する構成と比較的軽量コンパクトなボディが特徴で、兄弟車の180SXとともに、生産中止から年を経た現在でも競技用やいわゆる「走り屋」に人気があります。
1988年、S13型シルビアはクリスプカットと呼ばれた初代を彷彿とさせる美しいデザインでグッドデザイン賞を受賞しました。1990年までの前期型のエンジンはCA18DE/CA18DET型(135ps/175ps)、1991年からの後期型はSR20DE/SR20DET型(140ps/205ps)とパワフルなもので、比較的軽量なボディと相まって高い走行性能を誇っています。
1993年、シルビアはフルモデルチェンジしS14型になりました。先代S13型シルビアが軽量コンパクトな点が人気の理由の一つだったのに対し当時は珍しかった3ナンバーであること、従来シルビアの持っていたスポーツカーとしてのイメージに馴染まない優しい顔つきであったこともあり一般には不評でした。そのためか、1996年のマイナーチェンジで前後のスタイルは見直しが図られ、つり目のような細く切れ上がったヘッドライトで精悍なイメージを取り戻しています。
また1999年デビューのS15型では大型化したS14型の反省から5ナンバーサイズに縮小されました。S15型はターボモデルは250psまで出力をアップしましたが2002年の排ガス規制に対応できず、ファンに惜しまれながら生産を終了しました。

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