CHECK1 中古自動車査定士がチェック
車選びドットコム認定は厳しい公開基準をもとに鑑定士が全車をチェック
1.基本情報の確認
まずは車検証や仕入れ元の発行する書類に記載されている車両情報(車台番号や登録番号、また走行距離など)を実車をしっかりと照合して不正などの有無を確認します
2.外装チェック
ボディーを構成する各パネルを1カ所ずつ丁寧に状態確認。傷やへこみははもちろん、斜めから見透かさないとわからない歪みや修理跡などもしっかりチェック。
タイヤの残量、ホイールの傷、車体下部の損傷、フロントガラスの傷や割れなども細かく点検します
3.内装&機関チェック
シートやトリム(内張り)の状態はもちろん、ハンドルやメーター類、その他パワーウィンドウなどの機能もチェックします。
また、エンジンの始動性やアイドリングの状態を確認し、同時に異音や振動などの異常が無いかをしっかりチェック。
4.修復歴
必要な場合は部品を脱着しながらでも車両骨格部分の修復歴をチェックします。
もちろん車両の前部、後部、側面、下部など各所を徹底的に点検します。
CHECK2 わかりやすい鑑定基準
4つのポイントについて鑑定を行っています。
- 「外装」
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車体(車両外装評価) 気になるようなキズやヘコミはありませんが、小さなキズやヘコミがある場合もあります。 気になるようなキズやヘコミはありませんが、小さなキズやヘコミがあります。 気になるようなキズやヘコミがあります。 外装の状態をあまり気にしない方向けのお車です。 補修が必要となるお車です。
- 「内装」
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内装(内装状態を表す評価) A - 新車状態と同様のもの
- 綺麗で加修の必要がないもの
- 目立たない小さな汚れ、簡単に取れる小汚れ程度まで
B - 目立たない程度のコゲ・穴・切れ・のり跡等のもの(数箇所程度)
- 走行距離相応の汚れ・へたり・ダッシュボードの浮き変形が少々であるもの
- 内張り・シート・ハンドル等のスレ少々のもの
C - 目立つシミ・汚れが酷いもの
- 異臭があるもの(ペット臭、煙草臭等)
- 部品欠品が多いもの
- 目立つ加工穴、浮き大、割れ大、コゲ穴等
- 大幅な加修を要し、回復が出来ない状態
- 内装ペイント加工
- 「機関」
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機関(機関系の状態、不具合を表す評価) 正常 主要の機関に不具合は見当たりません。 要整備 整備を必要とするような不具合があります。
- 「修復歴」
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骨格(一般に修復歴に該当する車両) 異常なし 車体の骨格部位に異常はありません。 異常あり 車体の骨格部位に修復、交換をした形跡があります。
ご利用上のご注意
・鑑定書サービスは車両状態の情報において信頼性向上を目指すものであり、車両の状態を車選びドットコムおよび㈱ファブリカコミュニケーションズが保証するものではありません。
・ご購入時は必ず現車確認を行い、十分にご納得の上、ご購入ください。
・鑑定内容については、鑑定者、販売店舗にお問い合わせください。