【相場情報更新】
車選びドットコムで利用している販売管理システムから取得した、新鮮な買取相場情報を相場表にして一挙公開!よく検索される マツダの人気車種をランキング形式で最大9位まで紹介しています。 マツダのその他の車種の買取相場は、車種一覧から検索出来ます。
広島に本拠地を置くマツダは、世界的に見てもユニークなクルマを作るメーカーとして知られています。生産台数的には年産100万台ちょっと、決して大きくはないメーカといえるでしょう。ただ、世界の名だたるメーカーがかなりのお金をかけて研究開発をしたものの、そのコンパクトながら大きなパワーを発生する、ロータリーエンジンを長きにわたって看板エンジンにまで育て上げたのはついぞマツダだけ。またどこまでも回るエンジンはレスポンシブで滑らか、こういう機関系のフィーリングというか、数値的スペック以外の部分の官能性能に関しては、通常のレシプロエンジンやディーゼルエンジンでも、あくまでレスポンス良く軽快、軽やか。またロータリーエンジンの搭載車自体も軽く作ることが可能ですが、そんな風合いを残したセッティングのクルマが多く、海外市場でも大変評価の高い走行性能を誇るクルマを作り続けているメーカーといってもよいでしょう。最近のモデルは、特に日本のみならず海外市場でも基本的には同じボディで販売されるため、国産同クラスに比べるとやや大きいボディを持っていることもしばしばですが、最小回転半径での使い勝手の向上や、視界の確保など、取り回しが不利にならないような工夫が施されていたりするのです。まさに日本車であって日本車にあらず。広島と世界を見ている会社。ユニークなクルマ造りとクルマ造りの基準を見ていると、敬意をはらいそう言い表したくなるようなメーカー。それがマツダなのです。
最近ではディーゼルエンジンもリリース、国産メーカーではアクセラで始めて、ガソリンエンジン、ハイブリッド、ディーゼルエンジンの3種類のパワーソースを設定して幅広いニーズに対応すべくラインナップを展開中。一部ディーラーで、リピーター囲い込みのために流通相場を無視した大幅な高額下取もかつては実施され、マツダ車に乗るとたメーカーへの乗換えが困難との事情から「マツダ地獄」などと揶揄されたこともありました。ただ、絶対的に販売台数もそう多くなく、安定的に需要もあるため、同クラスのトヨタ車よりは低い傾向もあるものの、いい条件が引き出せる場合もあるので、是非査定をして買取り店に相談していただきたいと思います。
買取相場を調べたい マツダの車種をお選びください。
当サイトは株式会社ファブリカコミュニケーションズ(東証スタンダード上場 証券コード:4193)が運営しています。
わからない場合は「不明」を選択してください。