100万円から選ぶキャンピングカーは内装がポイント

100万円の予算でキャンピングカーを選ぶとなると、10年もの20年ものという年式の低いクルマも珍しくないです。ワゴンやバンの改造車が多いですが、本場アメリカやヨーロッパの輸入車もよく売られています。
※ 2014年12月11日時点
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アメリカ車の存在感が強い

毎年、家族でキャンプに出かけることが恒例となっているという家庭だけでなく、最近は仕事を引退した後、日本全国を車で旅行するという目的でも購入されることが多くなっている車がキャンピングカーです。
年に何回もキャンプに出かけるということはないけれど、たまにはキャンプを楽しみたいというご家庭にとっては、100万円くらいの予算は手ごろな予算と言えるのではないでしょうか。
100万円の予算でもキャンピングカーはいろいろと選べます。国産車では、バンやトラックの改造車が多いです。トヨタのハイエースやライトエース、日産のセレナ、ホンダのステップワゴンといった車がベースとなったキャンピングカーです。
また、キャンプの本場であるアメリカのキャンピングカーもよく売られています。 国産車にせよ、輸入車にせよ、年式がかなり古い傾向があり、20年落ちの中古車もめずらしくありませんが、古いわりには走行距離が10万キロ前後のものがよく見られ、中には5万キロ未満という中古車もあります。
キャンピングカーを選ぶときは、通常の中古車と同じように走行距離や年式もポイントですが、同じくらい重要なポイントは内装でしょう。寝台だけでなく、シャワーやトイレ、キッチンといった装備が値段を左右するので、装備を確認することが大切です。
しかし、コンビ二でトイレが使えたり、温泉もあちこちにある日本で、本当に必要な装備かどうかも考慮にいれて選びたいところです。