220馬力のフィット?【 ルノー ルーテシア R.S. 】霧島聖子&土屋圭市が試乗!工藤貴宏の愛車を徹底解説

今回の車選びドットコムは…ルノー ルーテシア R.S. トロフィー。
ホンダ フィットよりも少し大きめぐらいのボディに、日産の1.6Lターボを搭載したホットハッチ。
何を隠そう、これは工藤貴宏さんの愛車なのです。
日産のMR16DDTは日産ジュークのものよりもチューニングされ、220馬力を発揮します。
日本のスポーツカーにも負けないかなりホットなモデルなのです。
徹底試乗でその走りを検証します!
- Chapter
- 実は工藤さんの愛車!ルノー ルーテシア R.S.を調査
- エンジンルームはチューンドカーのよう
- トランクルームはかなり広め
- おしゃれで機能的な内装
- 試乗インプレッション!街乗りには十分パワフル
- 試乗を終えて…
- ルノー ルーテシア R.S. トロフィーの解説を動画で観る
実は工藤さんの愛車!ルノー ルーテシア R.S.を調査




ルノー ルーテシア R.S.は、ルノーの中でも人気のあるコンパクトカー・ルーテシアをベースに、ルノーのスポーツ部門であるルノースポールがチューニングをした走りのスポーツモデルです。



工藤さんの愛車は、ルノー ルーテシア R.S.の中でも最高クラスの”トロフィー”。
そのため出力は220馬力で、サスペンションもハードになっています。
また、ステアリングのギア比もクイックにしてあり、生産ラインも通常のルーテシアと異なるなど、非常に手間のかかった車です。
エンジンルームはチューンドカーのよう

ハイパフォーマンスな1.6リッターターボエンジンが搭載されています。
ルノーエンジンは、ヘッドカバーが基本付属していないため、ぎっしりとつまったエンジンを覗くことができる点も魅力です。
トランクルームはかなり広め


ルノー ルーテシア R.S.トロフィーのトランクルームは、Bセグメントとしてはかなり広めな作りです。
最早Cセグメントに近いと言っても良いでしょう。
キャリーケースは、寝かせても立てても余裕を持って収納できます。
底面が低く、収納スペースをしっかりと確保しています。
おしゃれで機能的な内装





後席は、真っ赤なシートベルトが目をひくおしゃれなデザインになっています。
USBの接続口や、ドリンクホルダーは付いていないドライバーズカー設計ですが、シートの乗り心地は快適です。
前席はRS専用シートで、サーキット対応のホールド性に優れた作りです。
メーターもデザイン性に優れ、スタイリッシュさを生み出しています。
試乗インプレッション!街乗りには十分パワフル



実際にルノー ルーテシア R.S.を試乗してみました。
最初に感じたのは、エンジンが非常に力強く、アクセルを踏むだけで思い切り加速してくれる点です。
トルク感も十分で、都市部での走行でも十分なパワーを発揮してくれます。
スポーツモードでは、エンジンがより力強くなり、シフトチェンジもよりスムーズに行われました。
見た目はファミリーカーのようですが、スポーツカーとしての力強い走りと軽快なハンドリングを兼ね備えています。
試乗を終えて…



ルノールーテシア R.S.は、見た目の美しさに加え、力強いエンジンと優れた走行性能を備えたスポーツモデルでした。
ファミリーカーとしても使用できるだけでなく、ハンドリングも軽快で足回りの硬さも味わえます。
ガツガツとした走行時の振動を感じられる点も、魅力の一つです。
是非皆さん、この刺激的なホットハッチを手に入れてみて下さい。
ルノー ルーテシア R.S. トロフィーの解説を動画で観る
ルノー ルーテシア R.S. トロフィーの詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!