ライフ(ホンダ) モデルチェンジ情報
 
        
            ホンダ・ライフは1970年代に発売開始されたホンダの軽自動車です。初代はセダンタイプとワゴンタイプの2種類でした。エンジンにタイミングベルトが最初に採用された車でもあります。
当時販売されていたホンダシビックが世界的にヒットしたため、シビックに生産能力を集中させるために初代ライフは発売後4年で生産終了となりましたが、1990年代に軽のトールワゴンとして復活しました。
その後、ホンダの軽自動車の看板車種となっていましたが、2014年にN-BOXがホンダの軽トールワゴンの中心車種となり、ホンダライフは生産・販売終了となりました。        
- Chapter
- モデルチェンジの歴史・略年表
- 初代(1971〜1974年)解説
- 2代目(1997〜1998年)解説
- 3代目(1999〜2003年)解説
- 4代目(2003〜2008年)解説
- 5代目(2008〜2014年)解説
- 競合車との比較
- 今後のフルモデルチェンジ予定
- まとめ
モデルチェンジの歴史・略年表
 
        | 1971年 | 初代発売 | 
|---|---|
| 1974年 | 初代 生産・販売終了 | 
| 1997年 | 2代目発売 | 
| 1998年 | 3代目発売 | 
| 2001年 | マイナーチェンジ | 
| 2003年 | 4代目発売 | 
| 2006年 | マイナーチェンジ | 
| 2008年 | 5代目発売 | 
| 2014年 | 生産・販売終了 | 
初代(1971〜1974年)解説
 
        外観
エンジンとトランスミッションを直列に横置きした、いわゆるジアコーザ式レイアウトを採用しています。
| 全長 | 全幅 | 全高 | 
|---|---|---|
| 2995mm | 1295mm | 1340mm | 
インテリア/装備
 
        油臭や暖房能力の不足が解消され、快適性が大幅に向上しました。
走行性能/燃費性能
直列2気筒水冷EA型エンジンが装備されました。
2代目(1997〜1998年)解説
 
        外観
5ドアボディは、各タイヤをボディの四隅ぎりぎりとし2420mmというロングホイールベースにより、高い走行安定性を実現しました。
立体デザインのマルチリフレクターヘッドライトが特徴です。
| 全長 | 全幅 | 全高 | 
|---|---|---|
| 3295mm | 1395mm | 1575mm | 
インテリア/装備
前モデルより低い全高ながら、広く快適な室内空間となり、丸い形状で上下横からも手をかけられマルチアングル・アウタードアハンドルが特徴的です。
| 室内長 | 室内幅 | 室内高 | 
|---|---|---|
| 1640mm | 1170mm | 1310mm | 
走行性能/燃費性能
ショートストローク&ツインプラグの、新開発の660cc 3気筒i-DSIエンジンを搭載しています。
最高出力は35Kw、最大トルクは56.9Nm、燃費性能は20.0Km/Lです。
各グレードについて
・Bタイプ
ベーシックグレードです。
・Gタイプ
キーレスエントリーやパワーウインドウなどが装備されるグレードです。
・Tタイプ
ルーフレールやアルミホイールが追加されたグレードです。
2代目ライフのグレード一覧
・ライフ 1997年05月モデル
・ライフ 1998年01月モデル
・ライフ 1998年10月モデル
・ライフ 1999年05月モデル
 
    

 
                                 
                                






























