【 ボルボ V60 ポールスターエンジニアード】土屋圭市が試乗で感心!工藤貴宏 沢すみれが内外装解説

工藤さん曰く「1000万円以下の中で最高の出来のクルマ」である、ボルボ V60 リチャージ ポールスターエンジニアード。
ミドルクラスのステーションワゴンであるV60をベースにした、コンプリートカーのようなモデルです。
車両重量2tながら、システム出力462PSのパワーユニットで、0-100km/h加速のタイムは4.6秒。
動力性能はさることながら、オーリング製の22段調整が可能なダンパーも逸品。
グイグイ曲がれる俊敏さとしっとりした上質な乗り心地を実現しています。
これで1000万円以下の値段は…「値段間違ってると思う」と一同大絶賛です。
もっと世の中に知られていいクルマだと思います。
- Chapter
- ボルボ V60 リチャージ ポールスターエンジニアードをご紹介!
- 品のあるエクステリア
- 減衰力を22段調整できるダンパーを装備
- 価格は999万円!
- 後部座席は快適!
- 前席は上品な空間 Android OSを搭載?!
- 試乗インプレッション!お世辞抜き超高評価!驚異のクオリティ
- 試乗を終えて…1000万円以下で本当にいいの?と思わされる質感
- ボルボ V60 ポールスターエンジニアードの解説を動画で観る
ボルボ V60 リチャージ ポールスターエンジニアードをご紹介!






今回は、ボルボ V60 リチャージ ポールスターエンジニアードをご紹介!
このチャンネル初登場のボルボは、北欧・スウェーデンの自動車メーカーでプレミアムブランドです。
ボルボの車は、アルファベットと数字の組み合わせで車名となっており、Vはワゴン、Sはセダン、XCはSUVを表しています。
数字は車格を表しており、40、60、90などがあります。
そのため、今回の「V60」は、ボルボの中級サイズのステーションワゴンという意味です。
ポールスターは、基本的にボルボのモータースポーツブランドのことを指します。
また、リチャージとは、外から充電できる車を意味し、このモデルはプラグインハイブリッド車です。
ボルボV60をベースにポールスターが手を加えた、コンプリートモデルとも言えます。
品のあるエクステリア



外観は、品がありつつもさりげなくスポーティでカッコよく仕上がっています。
ゴールドのキャリパーが、良いアクセントです。
テールランプがピラーの所まで入っている形状や、フェンダーの張り出し感も、非常にボルボらしいデザインです。
減衰力を22段調整できるダンパーを装備




エンジンルームを開けると、調整式のダンパーが見えました。
これは、22段階で減衰力を調整できる特別なオーリンズダンパーで、このダンパーが標準装備となっています。
電子制御のタイプが増えている中、このように自分の手で調整できるというのは、味があって嬉しいです。
エンジンは、2.0リッター直列4気筒のガソリンエンジンが積まれ、静止時から100km/hまでの加速はわずか4.6秒という高性能です。
荷室の広大空間をチェック





荷室は、ステーションワゴンらしく広めの作りとなっています。
スーツケースも楽々入り、長い旅行や日常の使い勝手に最適です。
また手前の床が開き、衝立となることで、取り出しやすい位置に物を置いておくこともできます。
フックもたくさん付いており、利便性が高いです。
リアシートを倒せば、フルフラットで、追加の収納スペースを確保することもできます。
価格は999万円!

ちなみに値段は、999万円とギリギリ1000万円以下の車になっています。
3桁に収まったとはいえ、中々にお高めの価格です。
後部座席は快適!





V60ポールスターエンジニアードは、後部座席の快適さにも配慮しています。
足元と頭上は十分な空間が確保され、長時間のドライブでも快適です。
シートヒーター完備で、寒い冬でも安心です。
大きなサンルーフは、リフトアップ機能も付いており、開放感のある作りになっています。
前席は上品な空間 Android OSを搭載?!





前席は、上品かつモダンなデザインで仕上げられています。
シフトノブは、スウェーデンの有名ブランドのクリスタルを使用しており、非常に豪華です。
ゆったりとスペースを確保したレザーシートには、ゴールドのシートベルトが映えます。
また、モニターにはAndroid OSが搭載され、スマートフォンのような直感的操作が可能です。
試乗インプレッション!お世辞抜き超高評価!驚異のクオリティ




試乗してみると、乗り心地がしっとりしており、チューニングカーっぽい感じが全くしません。
質感が高いながらも、グイグイと走れる足回りに感激です。
まさに、羊の皮を被った狼のような車です。
長距離のドライブにも最適な車です。
試乗を終えて…1000万円以下で本当にいいの?と思わされる質感




V60ポールスターエンジニアードは1000万円以下とは思えないほどの、高い完成度を誇る車でした。
上品で質感が高いだけでなく、トルクの出し方やコーナリング性能など、走りの面も優秀で、コスパの良さを感じます。
皆さんも是非機会があれば、この高性能な車に試乗してみて下さい!
ボルボ V60 ポールスターエンジニアードの解説を動画で観る
ボルボ V60 ポールスターエンジニアードの詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!