【プロ解説】新しくなったスズキ クロスビーのエクステリア(外装)を解説
コンパクトクラスで人気のトールワゴンとSUVを融合した新たなクロスオーバーモデルとして2017年に登場したスズキ クロスビー。
軽自動車のハスラーほど売れることはなかったものの、コンスタントに販売を重ね気づけばロングセラーモデルになっていました。
そんなクロスビーが2025年秋に大幅改良を敢行。ボクシーになった外観デザインと改良されたポイントについて解説します。
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- デザインの変更で存在感を高めた改良型クロスビー
- フロントマスクの変更で大きく印象を変えた
- サイドビューは従来モデルを踏襲
- コンビランプの変更で引き締まった印象
- 遊び心と洗練を融合して魅力をアップした新型クロスビー
デザインの変更で存在感を高めた改良型クロスビー
2017年に初登場したスズキ クロスビー。トールワゴンとSUVを融合した新感覚のクロスオーバーモデルは、淡々と売り上げを重ね、デビュー8年目を迎える2025年10月にビックマイナーチェンジが施されました。
目立って変わったのはエクステリアで、デビュー時の個性的で愛着のわく雰囲気である“ユニーク”、新しいことに挑戦する行動力“アクティブ”という2つの要素に、ゆっくりと時間をかけて心が満たされる上質な体験を楽しむ“スロー”を追加した「新しい自分を見つける“Mind Safari(マインドサファリ)”」をコンセプトに掲げています。
フロントマスクの変更で大きく印象を変えた
角を丸めた四角をモチーフとした新しいデザインは、SUVらしく力強いシルエットはそのままに、水平基調のボンネットフードによって厚みの増したフロントフェイスが従来モデル以上にタフな印象を与えます。
またフロントヘッドライトまわりのカーブをなだらかに、スクエアなデザインとすることでワイド感を、メッキを廃したフロントグリルでタフさを、それぞれ表現。またバンパーを、車体同色とすることで安定感を生み出しています。
周囲をリング状のポジションランプで囲んだLEDヘッドライトは、特徴的な光り方で離れた場所からでもその存在を認識できるほか、ハイブリッド MZは、ポジションランプがターンランプ切り替え式となり、“目力”をより強調したデザインとなっています。
サイドビューは従来モデルを踏襲
基本骨格には変更がないので、サイドのAピラーからDピラーまでは従来モデル同様。ボディサイズもほぼ同じです。
ただし、ボンネットが水平基調となったことで、フロントまわりのマッシブな印象を強めました。
いっぽうで前後バンパーに車体色を追加したり、リアルーフスポイラーの形状を変更することで、全体の質感を高めるとともに、新デザインのホイールによりクロスオーバー風味を増しています。
コンビランプの変更で引き締まった印象
リアは、コンビネーションランプ、バンパー、ルーフエンドスポイラーを変更。なかでもコンビネーションランプは、角ばった形状にするとともにテールランプをリング状デザインに変更。周囲をかこむベゼルはブラックとなり、引き締まった印象となりました。
フロント同様ボディ同色となったバンパーは、見た目の安定感を高めています。
遊び心と洗練を融合して魅力をアップした新型クロスビー
フロント部分が大幅に変更されたことによって、従来モデルより存在感が増すとともに、ツートンルーフや新デザインのホイール、ウインカーと切り替わるポジションランプなど、遊び心を入れながら洗練の度合いを高めた新型クロスビー。
軽自動車の上位機種と変わらない、215万7100円という車両価格も魅力をアップしています。


































