中古車統計レポート2020年7月(国産車)
更新日:2024.07.09

2020年7月の国産車の中古車販売台数(車選びドットコム)は2,782台と、好調だった前月と比べて211台減少しました。一方、昨年と比較すると販売台数は488台増加しており、コロナ禍でも昨年全体の水準を上回っています。

2020年07月の国産中古車市場概要
2020年7月の国産車の中古車販売台数(車選びドットコム)は2,607台と、前月から211台減少(93%)はしましたが、昨年比では488台増加(121%)しています。ボディタイプ別販売割合では、上位3つに変化はありませんでしたが、1位の軽自動車がシェアを2.9ポイント落とし、2位のミニバン/ワンボックスも0.2ポイント落としています。人気車種ランキングでは、2ヶ月連続で軽自動車部門の首位に輝いていたスズキ/ワゴンRが13台減少し60台で3位に転落。前月3位だったスズキ/エブリイが16台売り上げを伸ばし73台で1位となっています。一方ミニバン/ワンボックス部門では、前月上位10に入っていた車種がトヨタ/ヴォクシーを除き軒並み販売台数を減少させています。代わりに5位に三菱/デリカD:5、7位にトヨタ/エスティマと前月ランク外だった車種が売り上げを伸ばしています。





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