シビックタイプRのガチライバル【 ルノー メガーヌ R.S.】土屋圭市 霧島聖子が興奮! 工藤貴宏が解説

今回の車選びドットコムは…元・世界最速の量産FF車、メガーヌR.S.。
ニュルブルクリンクでの量産FF車の最速タイムは2023年4月20日にシビックタイプRによって更新されたものの、それまでの最速ホルダーはこのメガーヌ R.S.だったのです。
シビックタイプRのガチライバルとも言えるフランスのホットハッチ。値段も同じ500万円ぐらいでシビックタイプRといい勝負です。
その内外装と気になるスペックを徹底検証で検証します。
- Chapter
- 激速の量産FF車・メガーヌRS|シビックタイプRとの違いは?
- エクステリアをチェック
- 荷室チェック
- 後部座席は高級感のあるスエード調シート
- 運転席はさながらレーシングマシン
- 試乗インプレッション!とてつもない加速力
- 試乗を終えて…メガーヌRSはヤンチャな男の子
- ルノー メガーヌ R.S.の解説を動画で観る
激速の量産FF車・メガーヌRS|シビックタイプRとの違いは?



ルノー・メガーヌR.S.は、ニュルブルクリンク・サーキットにおいてかつて量産FF車で最速のラップタイムを記録した、パワフルなホットハッチです。
そのような記録を持つメガーヌR.S.と熾烈な争いを繰り広げたのが、ホンダのシビックタイプRです。
値段も同じ500万円ぐらいでシビックタイプRといい勝負です。
2つの車はどちらが速いのか、気になるところですね。
エクステリアをチェック




メガーヌR.S.は、洗練されたデザインで凛々しい顔つきです。
前後の空力を重視したバンパー、リアスポイラー、サイドスカート、リアディフーザーなど、多くの要素がスポーティなルックスを実現しています。
荷室チェック

荷室の広さも、スーツケースがすっぽりと入るサイズです。

床下も、ブースターケーブルなどを常備できる程の広さがありました。
後部座席は高級感のあるスエード調シート


メガーヌR.S.の後部座席は、スエード調で高級感あるシートが採用されています。
赤いステッチが施されたシートは、スポーツカーらしいエレガントな雰囲気を醸し出しています。
運転席はさながらレーシングマシン



メガーヌ R.S.の運転席は、さながらレーシングマシンです。
金属のパドルがつき、ステアリングもバックスキン調のグリップとセンターを示すマーキングが施され、レーシングカーのような作りになっています。
タッチパネル式の画面で、スマートに走行モードをチェンジできます。
ペダルもチェッカーブラックのような作りになっており、非常にデザイン性があります。
試乗インプレッション!とてつもない加速力



メガーヌ R.S.の試乗をしてみると、とてつもない加速力に驚かされます。
300馬力を発揮するパワフルな走りを体感できます。
スポーツモードでは、気分の高まるエンジン音と、足の硬さを感じる力強い走りが気持ち良かったです。
車好きの”走る楽しさを”駆り立ててくれる、非常に爽快感あふれる車でした。
試乗を終えて…メガーヌRSはヤンチャな男の子

メガーヌRSは、ヤンチャな男の子の一面と、アスリートの一面の2つを併せ持つサラブレッドでした。
エコモードでのアクセルレスポンスの穏やかさと、一変して、スポーツモードのエンジン音の変化やアクセルレスポンスの良さがクセになります。
是非皆さんも、機会があればルノー メガーヌ R.S.を試乗してみて下さい。
ルノー メガーヌ R.S.の解説を動画で観る
ルノー メガーヌ R.S.の詳しい解説は、下のリンクからご覧ください!