子育て家庭に車は必要?6つの理由とおすすめの中古車7選を紹介!

お子さんのいるご家庭では、お買い物・お出かけ・お子さんの送り迎え等、さまざまなシーンで車が必要になってくることも多いのではないでしょうか?
ここでは、子育て家庭におすすめな中古車のタイプ、必要な機能、車を持つメリット・デメリット、おすすめの中古車7選をご紹介いたします。
車の購入を検討されているご家庭の方は、ぜひ参考にしてみてください!
- Chapter
- 子育て家庭におすすめな中古車のタイプは?
- 子どもがいる家庭に車が必要な理由とは?
- 子育て家庭が車を持つデメリット
- ファミリーにおすすめの中古車7選!
- なぜ中古車が子育て家庭に必要か考えてみよう!
子育て家庭におすすめな中古車のタイプは?

お子さんのいるご家庭では、お買い物・お出かけ・お子さんの送り迎えなど、さまざまなシーンで車が必要なケースが増えてきます。
「車があったら色々なことができるのに」と考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
こちらでは、子育て家庭におすすめな中古車のタイプを以下の5つご紹介します。
1. 車内空間が広い
2. 自動スライドドア
3. シートアレンジができる
4. フロアが低い
5. 安全性が高い
1. 車内空間が広い
子育て家庭の車には、広い車内空間が必要になってきます。
お子さんのお世話やおむつ交換、着替えなどは、広いスペースがあると便利です。また、荷物もたくさん積めるため、使い勝手が良いでしょう。
チャイルドシートへの乗せ降ろしも車内が狭いと苦労しますし、お子さんが自分で乗り降りするようになると、ぶつかったりする心配があります。
窮屈な思いをしないよう、車内空間の広い車を選ぶことをおすすめします。
2. 自動スライドドア
抱っこや荷物で手が塞がっている時に活躍するのが、自動スライドドアです。
狭い駐車場での乗り降りや、大きな荷物の積み下ろしにも便利ですし、隣の車にドアをぶつける心配もなくなります。
最近では、キーを持ったまま近づけばドアが開く機能や、足をかざせばドアが開く機能などもあり、どんどん便利になってきています。
3. シートアレンジができる
子育て家庭の車では、シートアレンジが重要なポイントです。
シートをフラットにすればお子さんもゆっくりお昼寝できるので、旅行や帰省などロングドライブの際に便利です。
また、ウォークスルーのミニバンであれば車内での移動も楽に行えます。
フルフラットにして車中泊を楽しむなど、シートアレンジによって車の使い方はどんどん広がります。
4. フロアが低い
子育て家庭では、お子さんを抱えての乗り降りや、重い荷物を運ぶことが多いため、乗り降りのし易さは重要なポイントにです。
例えば、フロアが低く、ステップとフロアに段差が少ないものを選べば、乗り降りもしやすく重い荷物の積み下ろしも楽になります。
5. 安全性が高い
大切な家族を乗せる中古車に必要なのは、車の安全性です。
最近では、技術の進歩により自動ブレーキなどで安全運転をサポートしてくれたり、万が一衝突した際も衝撃を軽減してくれたりなど、車の安全性は日々高まってきています。
中古車選びの際は、安全性もぜひ確認してください。
独立行政法人自動車事故対策機構(通称NASVA)によって安全評価データが公表されていますので、そちらもチェックしてみましょう。
出典:自動車アセスメントのご案内|独立行政法人自動車事故対策機構
参照:https://www.nasva.go.jp/mamoru/about/about.html
子どもがいる家庭に車が必要な理由とは?

「子育て家庭にはどうしても車が必要なのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしマイカーを持つことで、様々な煩わしさから解放されるという利点があります。
以下では、子育て家庭に車が必要な理由を6つ紹介してきます。
1. たくさんの荷物を運べる
2. 雨の日のお出かけが楽
3. 緊急時でもすぐに対応できる
4. 行動範囲を広げられる
5. 周りに迷惑をかける心配がない
6. 駅が近くにない場所にも行きやすい
1. たくさんの荷物を運べる
子育て家庭ではいつも荷物が多くなりがちです。
ちょっとしたお出かけでも、おむつや着替え、飲み物やおやつなどが必要です。
また、遊び道具を持って公園に行ったり、家族のために大量のお買い物をしたりと、日々のちょっとしたお出かけでもたくさんの荷物を持つことになります。
そこで活躍するのが車です。車があれば、一度にたくさんの荷物が運べます。重い荷物を持って、苦労しながら歩く必要もなくなるでしょう。
2. 雨の日のお出かけが楽
お子さんを連れて、雨の日にお出かけするのは非常に大変です。
大荷物をもって傘をさすのは大変ですし、視界も悪く、小さなお子さんが足を滑らせたりしないかなど、いつも以上に気を使います。
そんな時に車で移動できれば、傘を持って歩く煩わしさからも解放され、ベビーカーも濡れることなく運べます。
3. 緊急時でもすぐに対応できる
子育て家庭の場合、お子さんが急に熱を出したり怪我をしてしまったり、予想外の事態がいつ起こるかわかりません。
そんな緊急時にも、車があればすぐに対応できます。
夜中でも病院に連れていけますし、悪天候時や公共機関がストップしてしまった時でも動くことができます。
緊急時に備えるためにも、子育て家庭には車が必要と言えます。
4. 行動範囲を広げられる
行ってみたい場所があっても、車がないと難しいと考えて断念した経験はないでしょうか。
例えば、お子さんが小さいうちは公共機関での長時間移動は難しく、駅が近くにない場所だと気軽に行くことはできません。
しかし、車があれば行きたい場所に自由に行けるため、行動範囲が格段に広がるため、見る世界もどんどん広がっていきます。
また、車であれば時間に縛られず自分たちのペースで行動できるので、余裕をもって楽しいお出かけができるでしょう。
5. 周りに迷惑をかける心配がない
小さいお子さんを連れて電車やバスなどの公共機関を使う場合、周りに迷惑をかけないように気を遣う場面が多くなります。
例えば、赤ちゃんが泣き止まなければ、周囲の目が気になって焦ってしまいますし、かと言って小さいお子さんにじっとしていろというのも難しいことです。
車であれば、周りに迷惑をかける心配はありません。
周囲に気兼ねする必要がないので、子供連れでもストレスなくお出かけが楽しめるでしょう。
6. 駅が近くにない場所にも行きやすい
「新しくできたお店に興味があったけれど、近くに駅がないので諦めた」という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょう。
自宅付近は交通機関が整っていても、レジャースポットや郊外のショッピングモールなど、車がないと行くのが難しい場所もたくさんあります。
そんな時、車があれば駅が近くになくても出かけられますし、たくさんの荷物を持っていても、車で移動できるため負担が軽減されます。
行きたい場所に自由に行けるのは車の大きな魅力です。
子育て家庭が車を持つデメリット

ここでは、子育て家庭が車を持つデメリットについて紹介します。
マイカーを持つ以上どうしても維持費はかかってしまいますし、どんなに気を付けていても事故が全く起こらないという保証はありません。
しかし、車種によって維持費を下げる事は可能ですし、安全サポート付きの車を選べば、思わぬ事故の割合も減ります。
維持費と事故の2つのデメリットを念頭に置いて、よりご家庭に合った中古車を選んで行きましょう。
1. 維持費がかかる
子育て家庭でマイカーを持つデメリットとして、まず挙げられるのは車の維持費です。
税金をはじめ、保険代、ガソリン代、車検代、さらに、ご家庭によってはローン金利、駐車場代等、ざっと挙げただけでも諸々の費用がかかることが分かります。
また、自動車税・自動車重量税についても、車種によって金額が異なることに注意しましょう。
維持費を抑えたいのであれば、税金の安い軽自動車を検討してみるのも良いでしょう。
中古車を選ぶ際は、車両代金の他、今後のメンテナンス費用や燃費などを考えた上で検討するようにしましょう。
2. 事故の心配がある
車を運転する以上、絶対に事故が起きないとは限りません。
特にお子さんがいる場合、集中力が乱れがちになり、思わぬ事故につながることもありるでしょう。
また、自分では回避できないもらい事故のような事もありますので、ご家庭にあった保険を選び、万が一の事態に備えましょう。
安全運転サポート機能の充実している中古車を選べば、不慮の事故を減らすことができるでしょう。
ファミリーにおすすめの中古車7選!
ここからは、子育て家庭におすすめする中古車7選を紹介して行きます。
ご家庭での使い方や家族構成によって、おすすめできる車が変わってきますので、ぜひ目を通してみてください。
ダイハツ・タント

お子さんを抱えての乗せ降ろしや、荷物が多くなりがちな子育て家庭におすすめする中古車は、ダイハツのタントです。
ピラーレスのミラクルオープンドアはドアの開閉部がとても広く、運転席ロングスライドシートなど、多彩なシートアレンジが可能です。
運転席に座ったまま後部座席のお子さんのお世話ができるのは、小さなお子さんをもつご家庭にはとても便利な機能です。
ホンダ・N-BOX

パパもママも運転するご家庭には、ホンダのN-BOXがおすすめです。
運転席に高さがあるため、小柄な方でも運転しやすくなっています。
車内空間も広く後部座席の方もゆったりとくつろぐことができます。
縦の空間も広いので、大きな荷物も積み下ろしも楽にできます。
高さがあると、お子さんの着替えも立ったままできるので、レジャーなどにも大活躍です。
ホンダ・フリード

大人数でのおでかけや、家族旅行などの多いご家庭にはホンダのフリードがおすすめです。
2列目から3列目までウォークスルーで、車に乗ってからでも席の移動ができます。
狭い場所や雨の日などでも順番を気にせずさっと乗り込めますし、お子さんのお世話や後ろの荷物を取る時にも便利です。
また、大開口のスライドドアに加え、ステップが低くなっているので、小さなお子さんも乗り降りしやすくなっています。
スズキ・ソリオ

ミニバンまでは必要ないけれど、軽自動車だと荷物のスペースが少なくて困るというご家庭には、スズキのソリオがおすすめです。
後部のカーゴスペースはコンパクトながら十分な広さがあり、多くの荷物を運ぶことができます。
また、お子さんが自分で乗り降りするようになると、ドアを隣の車や壁にぶつけたりしないか心配になりますが、ソリオは両側スライドドアのため安心して乗せられるでしょう。
トヨタ・シエンタ

アウトドア派のご家庭におすすめする中古車はトヨタのシエンタです。
ミニバンとしてはコンパクトながら、7人乗りで多彩なシートアレンジが可能です。
3列目を折りたためばアウトドア用品等も楽々積み込めますし、自転車やサーフボードといったレジャー用品も積みこめます。
また、フロアが低くフラットなため、乗り降りや大きな荷物の積み下ろしも楽にできます。
トヨタ・アイシス

お子さんとお出かけすることが多いご家庭には、トヨタのアイシスがおすすめです。
スライドドアを開けたときにセンターピラーがないため乗り降りがしやすく、お子さんの乗せ降ろしや大きな荷物の出し入れが簡単です。
シートアレンジも多彩で使い勝手が良いのもポイントです。
また、3列目シートを片側だけ畳むといった使い方もでき、かさばる荷物やベビーカーを置いたりするのに便利です。
マツダ・CX-5

「ファミリーカーといえど運転性能やデザインも捨てたくない」とお考えのご家庭におすすめするのがマツダのCX-5です。
大人数には向きませんが、4人ほどのご家族であれば十分な広さはありますし、ベビーカーも積むことができます。
コントロール性能もよく、乗り心地を追及しているので、お子さんもドライブが快適になるのではないでしょうか。
ミニバンにはまだ抵抗があるという方も、ぜひマツダCX5を検討してみてはいかがでしょうか。
なぜ中古車が子育て家庭に必要か考えてみよう!

本記事を読んで、子育て家庭にはやはり車が必要だと思われた方も多いのではないでしょうか。
しかし、新車での購入となるとかなりの出費になり、月々のローンも大きな負担となります。
子育て中は何かとお金がかかりますし、お子さんが増えたり大きくなったりすれば別のタイプの車が必要になるでしょう。
はじめに中古車を選んでおけば初期費用は安く済みますし、後の買い替えもしやすくなります。
本記事を参考に、ご家庭に合った中古車を見つけ、お子さんとの大切な時間を楽しく豊かなものにしていきましょう。