そろそろ狙い目!4代目ハリアーのおすすめグレード教えます
圧倒的な人気で一時はプレミア価格まで付いた4代目(80)ハリアーも、初登場から5年が経過し、ひと昔前であればフルモデルチェンジ、現在ではビッグマイナーチェンジがありそうなタイミングに差しかかっています。
トヨタブランドを代表する高級クロスオーバーSUVということもあり、デビュー以来、高い人気を保っている現行型ハリアーの中古車のおすすめを解説します。
- Chapter
- ライバルに対するアドバンテージが多いハリアー
- トヨタ製ハイブリッドの燃費の良さも魅力を高めている
- ハリアーを選ぶならまずはパワートレインから始めると吉
- 装備の充実度で選ぶなら「Z」グレード以上がおすすめ
ライバルに対するアドバンテージが多いハリアー
現行型で4代目を数えるトヨタ ハリアー(80系)は、RAV4や北米向けハイランダーと同じTNGA(GA-K)プラットフォームが採用されています。
兄弟車のRAV4と異なるのは、デザインを最優先した内外装。最上級のランドクルーザーは別として、トヨタSUVを代表する質感を備えている点です。
内外装の質感が高いかどうかは、受け手となる各人の好みや経験などにより異なるとはいえ、日産 エクストレイルやマツダ CX-5、ホンダ ZR-V、三菱 アウトランダー、スバル フォレスターなど日本勢のライバルと比べると、内外装ともに個人的には「見せ方が上手い」と感じます。
トヨタ製ハイブリッドの燃費の良さも魅力を高めている
いっぽうで現行型ハリアーのウィークポイントは、クロスオーバーSUVのなかでも比較的攻めたデザインによる、後席の居住性や積載性。後席の包まれ感が強く、足元も頭上空間もRAV4に譲ります。
さらに、ハリアーの荷室容量は409L〜1,045Lで、542L〜1,150LのRAV4と比べるとひと回り近く小さくなっています。
とはいえ日常ユースでは、ほとんど不足はないはず。もしも頻繁にアウトドアや各種アクティビティを楽しむのであれば、RAV4をおすすめします。
ハリアーの美点は燃費の良さにあります。
ハイブリッド車で22.3km/L、ガソリン車が15.4km/L、PHEVは20.5km/Lのハリアーに対し、RAV4 ハイブリッドが21. 4km/L、エクストレイル(e-POWER)は18.3〜19.7km/L、CX-5は13.0km/L〜17.4km/L、PHEV専用モデルのアウトランダーでも16.2km/L〜16.6km/Lなので、ライバルに対するアドバンテージになっています。
※燃費はすべてWLTCモード
ハリアーを選ぶならまずはパワートレインから始めると吉
現行ハリアーを買う際は、まずパワートレーンの選択から始める良いでしょう。
2WDか4WDかは、降雪地域か非降雪地域かなどでおのずと決まってくるはず。
登場時の新車価格は、2.0Lガソリン車が299万円〜443万円、2.5L ハイブリッドは358万円〜504万円で、単純に比較はできないものの、ハイブリッドは60万円ほど高い価格でした。
中古車でも同じような程度であればハイブリッドのほうが高値をつけていますが、その価格差は新車時ほどは大きくありません。
またハイブリッドは燃費だけでなく、静粛性の面でも有利なので、年間にある程度距離を乗る方はハイブリッドがおすすめです。
2022年9月に追加されたPHEVは、未使用車が中心で、物件数もかなり少なく、しかも高値安定となっていて、指名買い以外は中古車としての旨味は薄めです。
装備の充実度で選ぶなら「Z」グレード以上がおすすめ
4代目ハリアーは、エントリーグレードの「S」でも衝突被害軽減ブレーキをはじめとしたToyota Safty sense(トヨタ・セーフティ・センス)が標準化されています。
ただしシートはファブリックシートのみ、エアコンもマニュアルになるなど、装備は簡素に抑えられています。
装備の充実ぶりを重視するのであれば「Z」グレード、質感も高めたいのなら「Z レザーパッケージ」を狙いたいところです。
本革シートはもちろん、ステアリングヒーター、助手席4ウェイパワーシート、運転席オートスライドアウェイ、快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)などが標準装備されています。
そこまでの機能や装備が不要という方は「G」グレードでも十分。ファブリック+合成皮革のシート、2ウェイの電動ランバーサポートなどが標準装備されています。
廉価グレードの「S」でも、中間グレードの「G」でも、ハリアーの美点である美しいスタイリングは変わりませんので、予算によって選んでも良いでしょう。



































