総額80万円で「実質タダ乗り」できる無敵の中古ハイブリッド車5選
いまどき新車となると、軽自動車でも200万円超は当たり前、300万円に迫るグレードも出ています。
そんな車にコスパを求めるのなら、中古車が一番。なかでも見逃せない選択肢があります。
少し前の中古ハイブリッド車(HEV)がそれで、この物価高のなかで、100万円を切り、総額80万円で狙える車両があるのです。
安くて燃費もピカイチの中古ハイブリッド車のなかから、おすすめの5台をピックアップしました。
- Chapter
- 世界トップの低燃費を誇った初代トヨタ アクア
- 3代目ホンダ フィットのハイブリッドを100万円以下で狙う
- しっかり荷物を積める5ナンバーサイズの 3代目カローラフィールダー
- シリーズハイブリッドの日産 ノート e-POWER(E12)
- 2017年のマイナーチェンジで追加された トヨタ ヴィッツ ハイブリッド(130系)
世界トップの低燃費を誇った初代トヨタ アクア
トヨタを代表するHEVの初代「アクア」は、当時世界トップとなるJC08モード37.0km/L(2013年11月時点)を達成しました。
2011年冬から2021年6月まで販売された初代は、4000台を超える中古車流通量があり、中古車平均価格(相場)は80万円前後と値ごろ感が高まっています。走行距離別では、5万〜7万kmがもっとも多くなっています。
おすすめの「S」グレードは、オートエアコンやスマートキーなど装備が充実していて、装備と価格のバランスも抜群です。中古車流通量も豊富なのも魅力。
予防安全パッケージの「Toyota Safety Sense C(トヨタ・セーフティ・センスC)」または、衝突回避支援パッケージが装着されている個体が狙い目です。
3代目ホンダ フィットのハイブリッドを100万円以下で狙う
ホンダの大ヒット作3代目フィットは、2013年9月〜2020年1月まで販売されました。フィットのハイブリッド車としては2代目にあたり、1.5Lエンジンに7速DCTを組み合わせ、JC08モード燃費36.4km/Lの低燃費を達成。
純ガソリン車を含めた3代目フィットの平均価格は80万円前後。ハイブリッド車も100万円以下で十分といえる選択肢が揃っています。
ハイブリッド車のおすすめは、「F」または「F Honda SENSING」(とくに後期型)。流通量が多く、スマートキー、プッシュスタート、フルオートエアコンなど必要な快適装備が充実しています。
しっかり荷物を積める5ナンバーサイズの 3代目カローラフィールダー
カローラのステーションワゴンであるカローラフィールダー。ターゲットの3代目には、2013年夏に1.5Lハイブリッドが追加されました。
JC08モード燃費は、クラストップレベルとなる33.0km/Lを達成。荷室容量は純ガソリン車と同じ407L〜872Lを確保し、5ナンバーでありながら大きな物や多くの荷物を積載できることが魅力です。
中古車平均価格は110〜120万円前後で推移。走行距離が短い個体を中心に200万円超の個体も出回っていますが、総額100万円以下でも十分に狙えます。走行距離別では、5〜7万kmがもっとも多くなっています。
予算100万円以下で狙う場合、「HYBRID G」を推奨します。本革巻きステアリング、オートエアコン、ナノイーなどが備わり、安全装備「Toyota Safety Sense C」が導入された2015年のマイナーチェンジ後モデルが、総額70万〜100万円のゾーンで見つかります。
シリーズハイブリッドの日産 ノート e-POWER(E12)
2012年9月発売の2代目ノートは、Bセグメントのなかでも後席の広さに定評がある大ヒット作です。
2016年11月に「e-POWER」が追加されました。e-POWERは、100%電動駆動となるシリーズ式ハイブリッドの1種で、最終型の燃費はJC08モードで、34.0〜37.2km/Lを達成しています。
現在の中古車平均価格は75万円前後。走行距離別では5万〜7万km、7万〜9万kmが多く、狙い目は2016年(初期型)〜2018年式 で走行距離4万〜7万kmの個体。
アラウンドビューモニターや純正ナビ装着車も多く、後席の6:4分割可倒機構やオートエアコンなどを備え、日常使いには十分な装備内容となっています。
2017年のマイナーチェンジで追加された トヨタ ヴィッツ ハイブリッド(130系)
3代目トヨタ ヴィッツに1.5L HEVが追加されたのは、2017年1月。JC08モード燃費34.4km/Lと、最小回転半径4.7mの高い小回り性能が美点です。
中古車平均価格は80万円前後。おすすめの「ハイブリッド F Safety Edition」は、標準グレードの「F」をベースに、「Toyota Safety Sense C」やスマートエントリー&スタートシステム、LEDヘッドランプ(一部仕様)などを標準装備した特別仕様車で、物件も比較的多く残っています。
総額80万円という格安のハイブリッド車は、燃費も良く、普通のガソリン車から乗り換えた場合、毎月のガソリン代が大幅に安くなります。
また総額80万円前後まで値下がりした中古車は、これ以上極端に価値が下がりにくいという特徴があり、数年間乗って走行距離が増えたとしても、海外輸出向けなどの需要があるため、手放すときにそれなりの査定額が付く可能性も高いです。
つまり買い値(80万円)が安く、手放すときの価格も残り、毎月のガソリン代も抑えることができる。中古のハイブリッド車は、トータルの収支を計算すると『タダで車を借りて乗っていた』のと同じくらいお得というわけです。



































