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100万円台で買えるミドルクラスのおすすめミニバン7選

トヨタ ヴォクシー ノア

”お年寄りと同居している””家族でキャンプにでかける””子供の塾やスポーツの送迎で友達も一緒に乗せる”などなど、さまざまな遣い方ができるミニバン。

とくにミドルクラス以上のミニバンは、室内も広く、ロングドライブも苦にならないパッケージから、ファミリー層に絶大な人気を誇ります。

そんなミドルクラスミニバンのなかから、ここでは100万円台から狙えるおすすめの7台をピックアップしました。

Chapter
ファミリー向けには1.5ボックスが便利
クルマを見に行くときは家族一緒に見に行きましょう
日産 セレナ(C27型)
トヨタ ヴォクシー(80系)
トヨタ エスティマ(3代目:50系)
トヨタ ノア(80系)
ホンダ ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ(RK1型)
三菱 デリカD:5
トヨタ エスクァイア

ファミリー向けには1.5ボックスが便利

トヨタ アルファード

小さな子供がいる、あるいはお年寄りと一緒に暮らしている。家族の形態はさまざまですが、どのようなライフスタイルでも、ファミリーカーに求められる条件は、室内の収納が充実していること、とくに後部座席の広さと快適さ、安全性、そして燃費の良さでしょう。

後部座席が広くて快適、荷物も多く積めるクルマとなると、やはりワンボックスタイプのミニバンがおすすめ。

そんななかで200万円台で中古車を選ぶなら、トヨタならノアやヴォクシー、エスティマ、シエンタ、日産ならセレナ、ホンダならステップワゴンやエディックスあたりになります。

車両の状態は、走行距離7万キロ前後、年式でいうと5年から7年落ちの個体が中古車としてはよく売られています。

クルマを見に行くときは家族一緒に見に行きましょう

日産 セレナ

ひとくちにミニバンといっても、5ナンバーサイズのシエンタもあれば豪華で大きいアルファードなど、さまざまな車種がありますから、実車を確認するときはドライバーとなる方だけでなく、後部座席に乗ることになる家族といっしょにクルマを見て、座席の座り心地をみることも大切なです。

とくにお年寄りの場合は、ステップの位置や床の高さ、サポートグリップの有無など、乗り降りのしやすさも大事なポイントになります。

またスライドドアなら、ドアの開閉時にとなりのクルマにぶつけるという事故も防げますので、小さなお子さんがいるご家庭では心配事が減ります。

さらに衝突被害軽減ブレーキや横滑り防止装置、サイドエアバッグといった安全面の機能や装備も合わせて見ておきたいですし、燃費も気になるところです。

ご家庭によって重視する機能がそれぞれことなり、それに応えるように車種も豊富ですから、それぞれの細かいニーズに応じて選ぶと良いでしょう。

日産 セレナ(C27型)

日産 セレナ 5代目

2016年に登場した日産 セレナ(C27型)は、歴代で5代目にあたるモデルで、日産の運転支援システム「プロパイロット」がオプション設定されたほか、駆動力をアシストするS-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)やモーターのみで走行するe-POWERなど、燃費に優れたモデルをラインナップしています。

2022年に6代目(C28型)がデビュー。5代目は手ごろな価格の個体が増えています。

トヨタ ヴォクシー(80系)

トヨタ ヴォクシー ハイブリッドZS

トヨタミニバン3兄弟(ノア/ヴォクシー/エスクァイア)のなかで、厳ついエクステリアで人気のモデルがヴォクシーです。

2022年に90系へモデルチェンジしたことにより、中古車価格が落ち着いてきています。

基本は5ナンバーサイズですが、エアロを装着したZSグレードのみ全幅1,700mmオーバーの3ナンバー登録になります。

トヨタ エスティマ(3代目:50系)

トヨタ エスティマハイブリッド

2006年にデビューし、2020年まで販売されたロングセラーミニバンが3代目トヨタ エスティマです。

パワートレーンは、2.4Lもしくは3.5Lのガソリンと、2.4Lハイブリッドの3タイプで力強い走りが魅力のひとつ。

他のミニバンとは異なり室内高は低めですが、1,800mmの全幅で室内は余裕の広さ、さらに3列目シートは床下収納式になっており荷室の使い勝手も優れています。

トヨタ ノア(80系)

トヨタ ノア 3代目 マイナーチェンジ

トヨタ ノアは前述したヴォクシーと共通のデザインコンセプトで設計された兄弟車です。現行型は4代目で200万円台で乗らえるのは3代目(80系)となります。

新しいプラットフォームによる低床フラットフロアにより、先代にくらべて60mmも高くなった室内高と低いフロアで、乗り降りがラクになりました。

ボディは5ナンバーサイズの標準グレードと、3ナンバーサイズのSiグレードをランナップ。パワートレーンは1.8Lハイブリッドと、2.0Lガソリンエンジンの2種類が用意されました。

ホンダ ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ(RK1型)

ホンダ ステップワゴン(4代目)

日産 セレナやトヨタ ノア/ヴォクシーのライバルであるホンダ ステップワゴン(5代目/RK1型)は、5ナンバー枠にとらわれない広々としたボディと、リアゲートに横開きできるサブドアをくみあわせた”わくわくゲート”が特長のミニバンです。

安全運転技術の「Honda SENSING」(2016年のMC後は標準装備)を搭載するほか、ヒルスタートアシスト、VSAなど安全性に優れるほか、パワートレーンは1.5Lのダウンサイジングターボと2.0Lハイブリッド(2017年MC以降)の2種類を用意。

なかでも1.5L VTECターボは、毎年の税金が安いことも魅力です。

三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5 ACTIVE GEAR

ミニバンでありながらSUVの要素もあわせ持つ、唯一の存在といえば三菱 デリカD:5です。

2019年のビッグマイナーチェンジで三菱自動車のアイデンティティとなっているダイナミックシールドを採用した新型(3DA-CV1W型)が発表されましたが、200万円で狙うのはそれ以前のモデルです。

パワートレーンは、2.0Lガソリンエンジンのほか、2.4Lガソリンや2.2Lディーゼルが選べます。モデルライフが長いので、中古車を探す際には、年式による違いを事前にチェックしておきたいところです。

トヨタ エスクァイア

トヨタ エスクァイア

トヨタ エスクァイア(80系)は、ノア/ヴォクシーの上をゆく高級ミニバンとして2014年10月に発売されました。

基本骨格は当時のノア/ヴォクシーと共通で、ボディは5ナンバーサイズに収まっています。

室内外ともにメッキ加飾を使い、上質感と高級感を表現しています。

パワートレーンは、1.8Lハイブリッドと2.0Lのガソリンエンジンが用意されました。

トヨタ ヴォクシー ノア

200万円以下の予算でも、中古車なら現行型のトールワゴンや型遅れのコンパクトミニバンまで幅広く狙うことができます。 ミドルクラスほどのサイズは必要ないという方は、それらコンパクトなモデルを狙うのも手です。ミニバンは、家族のライフスタイルにあった納得の1台を選びましょう。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

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